人気の”MIXAMP PRO TR(ミックスアンプ)”を買ったけど設定とかちゃんとしていますか?
こんにちは!
どうも、かっつんです。
いつも、ありがとうございます(^^♪
私もこのミックスアンプを去年の年末に買い実際にゲームをしながら色々なイコライザー設定を試していました。
今回は、アストロゲーミングから出ている人気が高いミックスアンプのイコライザー設定やオススメプリセットについてご紹介させていただきます。
目次を付けておくので、気になる項目だけでもチェックして行ってください。
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目次
イコライザーの設定方法
アストロゲーミングの公式からソフトをダウンロードして詳細設定を開くと上の画像のような画面が開きます。
設定できる項目は上から「中心周波数」と「レベル」そして「帯域幅」になります。
中心周波数
ミックスアンプでは、重要な音の周波数やあまり重要じゃない音の周波数を決めて強調したり抑えたりできます。中心周波数はそういった音の周波数を設定する項目になります。
この項目は5個設定できて左から右に行くにつれて数値が大きくしていく必要があります。右側の数値より大きい数値を左側には入力できないので、入力できない時はそこを確認してみてください。
また、この項目はゲームごとに重要な周波数が大体決まっているので、個人差が生まれにくくネットや掲示板に転がっている周波数を直接拾ってきて入力して問題ありません。
レベル
レベルは、上で設定した中心周波数ごとにブーストする量を決めます。レベルは+7~-7まで1レベルごとに割り振ることが可能です。
そのゲームに置いて重要な音はプラス側に設定して、あまり必要がなく重要な音を妨げてしまう音はマイナス側に設定します。
ここの項目は、使っているイヤホンやヘッドホンごとに微妙に変わってくるところなので、実際にゲームをしながら細かく設定を決めて行く必要があります。
帯域幅
帯域幅は、中心周波数の真ん中3つの山の幅を決めることができます。数値は0.1~3まであり、その周波数帯の音をピンポイントで聞きたい場合は数値を小さく設定し、その周波数帯を広く聞きたい場合は大きく設定します。
おすすめプリセット
EQ01. 室内戦FPS用
中心周波数(Hz) | 187 | 600 | 4000 | 8000 | 12147 |
レベル(db) | +7 | -1 | +6 | +5 | +4 |
帯域幅(×CF) | 2.5 | 1 | 1.5 |
これは、私がR6Sをプレイするために自分で実際にゲームをしながら調整したプリセットになります。
低域の187Hzは、足音を聞きやすくするために最大までブーストしています。そして600Hz付近はあまり必要ではないのでレベルをマイナス側に振って音を抑えています。600Hz付近で帯域幅を広くとっているのは隣の187Hzの山の幅を狭くして音をクッキリ聞く目的があります。
4000~12147Hzの高域は、リロード音やフラグのピンを抜く音そして遠くの音を聞きやすくするために幅広く取っています。
足音を重視しつつも、そのほかの戦闘に置いて重要な音も十分に聞き取れるプリセットになっています。
EQ02. 屋外戦FPS用
中心周波数(Hz) | 125 | 486 | 2000 | 3800 | 6200 |
レベル(db) | +6 | -1 | +4 | +7 | +2 |
帯域幅(×CF) | 2.2 | 2.4 | 2.2 |
これは私が最近無料になって興味本位で始めたPUBGをプレイする時に良いプリセットがないかな?と思いネットで見つけたものになります。私はPUBGをプレイする時に使っていますがAPEXやCoDWZなどでも使えるそうなので、屋外戦がメインのFPSでは幅広く使えるプリセットです。
使ってみた感想としては、低域の126Hzがブーストされているので足音が聞き取りやすく高域も幅広くブーストされているお陰で、リロード音なども聞き取りやすく万能なプリセットだと思いました。
EQ03. アクションゲーム+観賞用
中心周波数(Hz) | 96 | 764 | 3800 | 8000 | 14250 |
レベル(db) | +6 | +3 | +5 | +7 | +6 |
帯域幅(×CF) | 2.4 | 2.2 | 2.8 |
96Hzという低域がブーストされているので迫力ある音が楽しめるので、アクションゲームや映画鑑賞などでも迫力ある音が楽しめます。また、高域では3800や8000そして14250Hzと幅広くブーストされており音楽鑑賞にも最適です。
これはネットで音楽鑑賞用として紹介されていたプリセットですが、私は幅広くアクションゲームから動画や音楽鑑賞までと幅広く使っている万能なプリセットです。ミックスアンプは設定できるプリセットの上限が4個と決まっているのでアレもコレもと思ってしまうと全然足りません。
そこで、FPS以外のすべてをこのプリセットに任せています。私自身が一番酷使しているプリセットなので本当にオススメです。
EQ04. NATURAL BASS
中心周波数(Hz) | 95 | 271 | 783 | 2203 | 6339 |
レベル(db) | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
帯域幅(×CF) | 2 | 2 | 2 |
これは”ASTRO MIXAMP PRO TR”に初めから設定されている初期プリセットの一つで、何もブーストされていない「そのままの音」が聞けるモニター用のイコライザーになります。
モニター用のイコライザー設定は、動画制作時に音のバランスを確認するのに最適です。また音楽鑑賞時にも作者の意図した音楽をそのまま聴けるので最初はこれで聞いてみてから次に音楽鑑賞用のプリセットを使うなどして楽しめます。
ミックスアンプの数少ないプリセット枠を使ってしまうのはもったいない気もしますが、動画制作をあまりしない私でも音楽鑑賞時に音の違いを楽しむなど重宝しているのでオススメです。
まとめ
今回は”ASTRO MIXAMP PRO TR”のイコライザー設定の方法とオススメプリセットについてご紹介させて頂きました。
ミックスアンプは、人気のサウンドカードなのでネットで検索すればオススメプリセットはたくさん出てくると思います。その設定を丸々コピーして使ってもいいですが、それぞれの環境(使っているイヤホンやヘッドセット)や耳には違いがあるので自分に合った音にするために微調整が必要になると気があります。
そういった時は、設定項目の説明を参考にしていただければ幸いです。
それでは、この辺りで終わらせていただきます。
最後まで、読んでくださりありがとうございました。
これからも、よろしくお願いします。
仮充.com
管理人:かっつん