レジェンドカードのナーフが遂に決定しましたね。
こんにちは!
どうも、かっつんです。
シャドバ記事も、よろしくお願いしますm(_ _)m
7月のランクマでは、ヴァンパイアばかりを見ていた記憶があります…。(笑)
WLD追加以降、Tier1に君臨し続けた「ニュートラルヴァンパイア」への対応が本日(7/30)に発表されました!また、それに伴い、ほかクラスのカードもナーフされるようです。
この記事では、2017年7月末のメンテナンスに伴うナーフ情報とRAGEも開催される8月の環境について、私なりの考えを書かせて頂きます。
目次の気になる項目だけでも結構なので、是非チェックして頂ければと思います。
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目次
ナーフ詳細
今回のアップデートでナーフされるカードは、レジェンド3枚を含む計7枚のカードです。
カードは、ヴァンパイアクラスが「トーブ」、「バフォメット」と「昏き底より出でる者」、ドラゴンクラスが「ウロボロス」、ビショップクラスが「スノーホワイトプリンセス」、そしてニュートラルカードが「ゴブリンリーダー」と「風の軍神・グリームニル」となっています。
また、今回のナーフの背景は、7月のランクマッチで一強状態であった「ニュートラルヴァンパイア」への対応がメインです。
そして、ドラゴンやビショップクラスのカードがナーフされるのは「ニュートラルヴァンパイア」の弱体化に伴い台頭すると運営が予想するデッキへの対応となっています。
それでは、ナーフについて詳細をそれぞれ、紹介させていただきます。
トーブ
変更前 【進化前】②3/3、【進化後】②5/5 変更後 【進化前】②2/2、【進化後】②4/4 (画像出典:Shadowverse Portal)
バフォメット
変更前 ファンファーレ 攻撃力5以上のヴァンパイア・フォロワーをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。 変更後 ファンファーレ ヴァンパイア・フォロワーをランダムに1枚、自分のデッキから手札に加える。 (画像出典:Shadowverse Portal)
昏き底より出でる者
変更前 このフォロワーが潜伏 状態で攻撃したなら、相手のリーダーに6(進化後は、8)ダメージ。
ラストワード このフォロワーが潜伏 状態で破壊されたなら、相手のリーダーに6(進化後は、8)ダメージ。変更後 このフォロワーが潜伏 状態で攻撃したなら、相手のリーダーに5ダメージ。
ラストワード このフォロワーが潜伏 状態で破壊されたなら、相手のリーダーに5ダメージ。(画像出典:Shadowverse Portal)
ウロボロス
変更前 ファンファーレ 相手のリーダーか相手のフォロワー1体に3ダメージ。
ラストワード 自分のリーダーを3回復。ウロボロス1枚を手札に加える。変更後 ファンファーレ 相手のリーダーか相手のフォロワー1体に3ダメージ。
ラストワード ウロボロス1枚を手札に加える。(画像出典:Shadowverse Portal)
スノーホワイトプリンセス
変更前 【進化前】②1/2、【進化後】②2/3 変更後 【進化前】②1/2、【進化後】②2/2 (画像出典:Shadowverse Portal)
ゴブリンリーダー
変更前 【進化前】③1/2、【進化後】③3/4 変更後 【進化前】④2/3、【進化後】④4/5 (画像出典:Shadowverse Portal)
風の軍神・グリームニル
変更前 ファンファーレ エンハンス 10; 相手のリーダーと相手のフォロワーすべてに1ダメージ。これを4回行う。 変更後 ファンファーレ エンハンス 10; 相手のフォロワーすべてに1ダメージ。これを4回行う。 (画像出典:Shadowverse Portal)
ナーフに伴う8月の環境変化
それでは、ナーフに伴い8月の環境がどの様に変化するのか思います。
実際に環境が動き始めないと、わからない事は、多々ありますが現状で予想できる範囲で、いくつかのポイントにわけて、お話させて頂きます。
ナーフが実施されるクラスについて
今回ナーフが実施されるクラスは、主に「ヴァンパイア」、「ドラゴン」そして「ビショップ」となっています。
そこで、それら3つのクラスについて色々と考えてみたいと思います。
ヴァンパイアクラス
初めに、ヴァンパイアクラスについてです。今回のナーフのメインとも言えるクラスになっています。
レジェンドレアである「昏き底より出でる者」は、能力変更に伴い弱体化しても十分な決定力を持っています。その点に関しては、問題ありません。
ですが、現在Tier1である「ニュートラルヴァンパイア」の強さを支えている「トーヴ」や「バフォメット」の弱体化は、痛いと思います。特に「バフォメット」が痛いです。
現在の「ニュートラルヴァンパイア」のデッキ構築では、ナーフ後になると「バフォメット」からの「昏き底より出でる者」の確定サーチが出来なくなってしまうからです。
また「邪悪なる妖精・カラボス」を採用した、アグロヴァンパイアなども使用率が低下すると思われます。「バフォメット」で「邪悪なる妖精・カラボス」を確定サーチできなくなるからです。
その結果、ヴァンパイアクラスのランクマッチでの使用率は、現状より低下するものと考えられます。まぁ、それを狙ってのナーフなので、当たり前といえば当たり前ですが…。(笑)
ドラゴンクラス
続いて、ドラゴンクラスについてです。
ドラゴンクラスは「ウロボロス」のラストワードによる回復がなくなりました。加えてドラゴンクラスのカードではありませんが「風の軍神・グリームニル」のエンハンス効果の弱体化も痛手となります。
「ウロボロス」の「消滅」を食らわない限り無限リソースになるという能力は、十分に強いので今後も見るカードだとは、思われます。
ですが「ウロボロス」を出された側の気持ちとしては、倒さないと大ダメージ、倒しても相手が3回復といったどっちを取っても、いいことがないという状況が緩和すので、いいナーフだと思っています。
そして「風の軍神・グリームニル」は、それによるリーサルがなくなるものの、10コストの全体除去として十分に有能なので、これからも採用されるカードになると思われます。
また、あまり環境と関係ないのですがメンテナンス後に追加される構築済みデッキ第2弾「水竜の加護」に「ウロボロス」が1枚入っています。
ナーフ後の補償で「ウロボロス」の分解時に貰えるエーテルが3,500個になるのでレジェンドが1枚作れちゃいます。
もし「水竜の加護」の購入を考えているのなら補償期間に購入して「ウロボロス」が余っているのなら分解して好きなレジェンドを作っちゃいましょう。(笑)
ビショップクラス
最後に、ビショップクラスについてです。
ヴァンパイアクラスのナーフに伴い、台頭するであろう「イージスビショップ」への対応として「スノーホワイトプリンセス」のナーフが決定しています。
「スノーホワイトプリンセス」は、ラストワードで「スノーホワイトプリンセス」を場に出し進化し、ラストワード能力を失うというものでした。
この能力により、1枚で相手フォロワー数枚を除去できるカードとなっていました。上手くやれば、1枚で相手フォロワー3枚を除去することも可能です。
今回のナーフで進化後のスタッツが2/3から2/2になることで、進化後の「スノーホワイトプリンセス」が多くの2コストフォロワーと相打ちになります。
これにより「イージスビショップ」の序盤のコントロール能力が若干低下すると考えられます。
次(8月)のTier1は?
今回のナーフで環境が変わり、次(8月)にTier1をとるクラスを考えたいと思います。
これは、私の予想なので、実際にどうなるかはわかりません。参考程度に思っていただければと思います。
私は「魔将軍・ヘクター」をフィニッシャーにしたネクロマンサーデッキが1か月ぶりにTier1に返り咲くと考えています。
構築は、以前のように「骨の貴公子」や「シャドウリーパー」が採用されているものとは、異なるになると思います。私自身も現在構築を練っているので、また後日、別の記事でデッキを紹介させて頂く予定です。
また、エルフクラスもヴァンパイアクラスの弱体化に伴い、現(7月)環境よりも立ち回りやすくなると考えています。
まとめ
今回は、今まで実施された事がなかった、レジェンドレアのカードを一気に3枚もナーフするという、思い切ったカード能力変更だと思います。
それだけ、7月環境の主役であった「ニュートラルヴァンパイア」の使用率および勝率が高いものになっていたという事でしょう。
「ウロボロス」、「風の軍神・グリームニル」そして「スノーホワイトプリンセス」のナーフは、意外でしたが、テストプレイをした結果だと思っています。
折角「ニュートラルヴァンパイア」をナーフしたのに、他のクラスが同様の使用率や勝率を叩き出したら意味がありませんもんね。(笑)
私自身、全てのクラスを使いこなしているわけでは、ないので勉強不足なクラスもあります。
コメントなどで、ナーフ後の環境やデッキなどについて、あなたの意見を教えていただけると幸いです。
それでは、この辺りで終わらせていただきます。
最後まで、読んでくださりありがとうございました。
これからも、よろしくお願いします。
狩り充+(プラス)
管理人:かっつん