新カードパックが追加されてCGS環境が、いよいよ始まりましたね!
こんにちは!
どうも、かっつんです。
シャドバ記事も、よろしくお願いしますm(_ _)m
今回からローテーションという最新の5パックに収録されているカードしか使えない対戦方式が実装されました。
各デッキで中核を担っていたカードが使えなくなるので、環境がガラッと変わってしまいます。
まだ環境が動き出して数日ですが、私なりに色々と試して、良さそうなデッキが出来たのでご紹介させていただこうと思いました。
今回紹介するデッキは、ミッドレンジネクロマンサーです。
ミッドレンジネクロマンサーは、ローテーションで使えなくなるカードがあるもののフォロワー場持ちがよくバフをかけて一気に攻めるという戦法が健在で使いやすかったので、参考にして下さい
目次の気になる項目だけでも結構なので、是非チェックして頂ければと思います。
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目次
CGS期ローテーション対応「ミッドレンジネクロマンサー」のデッキレシピ
それでは、早速、CGS期のローテーション環境に対応した「ミッドレンジネクロマンサー」のデッキレシピを、ご紹介させて頂きます。
デッキレシピ 生成コスト 32,450 デッキコードはコチラ! (出典:Shadowverse Portal)
いかがでしょうか?
「死の祝福」がローテーション環境から落ちてしまっているので、守護として「風の軍神・グリームニル」や「漆黒の剣鬼」を複数枚採用して対応しています。
また、CGSで追加された「スケルトンプリンス」は、6ターン目に出せてラストワードでスケルトンが残るため、7ターン目のヘクターに繋げやすく、とても優秀なフォロワーです。
そして、試合が長引いた際のフィニッシャーとして「冥守の長・アイシャ」をピン刺ししています。
こだわりポイントとしては、新レジェンドの「バイヴカハ」を採用している点です。
3ターン目では、前のターンに出した2コストフォロワーに1点バフを掛けてダメージを増やす。6ターン目では、ヘクターのターンではないと油断している相手に奇襲をかける。エンハンス9は、あまり使いませんが、手に入る「バイヴカハの福音」が相手へのプレッシャーになります。
10ターン目以降では、場に残ったフォロワーに「骨の貴公子」でラストワードを付与したのちに、エンハンス6の「バイヴカハ」なども可能です。
あまり環境で見ないカードですが、私は4枚目や5枚目のヘクターとしての採用価値が十分にあると感じています。
アレンジ案
今回、ご紹介させて頂いた「ミッドレンジネクロマンサー」のアレンジ案をご紹介させて頂きます。
4コストや5コストに採用しているカードの枚数調整が考えられます。
「夜の令嬢・セレス」は、小さいサイズのフォロワーが並ぶ相手には優秀ですが、大きなサイズのフォロワーを投げられるとあまり刺さりません。「ネクロアサシン」の枚数を増やすことで、大型フォロワーへの回答策を増やすのもアリです。
他にも、「漆黒の剣鬼」は、進化とターン終了時にランダム2ダメージで二面処理出来て、場に残るので優秀ですが「ネクロマンスを消費して嫌だ!」というう場合には、突進持ちで盤面除去にも使える「冥守の長・アイシャ」を2枚や3枚に増やしてもいいと思います。
また、別に1コストから動けなくてもいい、という場合は、「ゴブリン」を「天弓の天使・リリエル」に変えても、いいかも知れません。
このデッキを、叩き台に、環境や好みに合わせて調整してみてください。
ミッドレンジネクロマンサーの立ち回り
それでは、ミッドレンジネクロマンサーを実際に対戦に用いる際の立ち回り方について「マリガン」、「序盤」、「中盤」そして「終盤」に分けて解説させて、頂きます。
マリガンにおけるカードの優先順位
マリガンにおける最優先のカードは、2コストフォロワーです。「デーモンイーター」は、例外ですが2コストのフォロワーは、キープするようにしてください。
また、先行なら2コストカードが無くても「枚数を積んでいるので引ける!」と信じて、「ゴブリン」を1枚キープするのもアリです。後攻の場合は、「ゾンビパーティ」もキープしたいカードになります。
序盤の動き
序盤の動きとしては、コスト順にフォロワーを並べ盤面制圧しながら「骨の貴公子」に繋げていきましょう。
先攻で1→2→3→「骨の貴公子」と繋げられれば完璧です。
ですが、処理されることが多いので、3体以上並んだ状態で「骨の貴公子」を出せる場面は、ほとんどありません。フォロワーが1体でも残っていれば「骨の貴公子」を出してしまった方が、後々、楽に立ち回れます。
後攻の場合は、4ターン目に「夜の令嬢・セレス」で体力2以下の相手フォロワーを無傷で処理するプランなども考えられます。
中盤の動き
中盤の動きとしては、終盤にヘクターをプレイして一気に大打点を出すために、場にフォロワーを残すことを意識します。
その際に優秀なのが、ラストワードで「スケルトン」が残る「スケルトンプリンス」や、能力で相手のフォロワーを一方的処理でき、かつ「守護」で他のフォロワーを守ることが出来る「漆黒の剣鬼」などがあります。
それらのカードを上手く使いながら盤面を取られないよう意識してヘクターのターンまでフォロワーを盤面に残し続けましょう!
終盤の動き
終盤は、フィニッシュプランを定め、それに沿った動きをするのが理想的です。
フィニッシュプランの第一候補としては、場に残ったフォロワーに「魔将軍・ヘクター」や「バイヴカハ」でバフを掛け一気に削りきるというものがあります。
この際、両方とも手札にある場合は、墓場の状況と相談しながら「先にどちらをプレイするのが最適か?」など考えてください。闇雲に「魔将軍・ヘクター」を出すと勿体ない場面があるかも知れません。
また、サブプランとして「冥守の長・アイシャ」による10点のバーストダメージを狙う展開があります。エンハンスの「ゾンビパーティ」や「不死の大王」など横並べのカードを全部捌かれてしまった時に狙うプランです。
ネクロマンス10消費するので墓場を溜めておく必要があります。ヘクターなので墓場を使ってしまっていると、採れないプランなので注意が必要です。
ヘクターでのリーサルが見えていなくてもダメージを稼ぐために盤面のフォロワーにバフを掛けたい時などは、墓場を使わない「バイヴカハ」が役立ちます。削りきる事は、できなくても10点圏内に落とし込むことは、十分に可能だと思います。
まとめ
今回は、ローテーション環境で使える「ミッドレンジネクロマンサー」のデッキをご紹介させて頂きました。
「バイヴカハ」の能力が優秀で、高速展開からの6ターン目にエンハンス6の能力で全体バフを掛けてフィニッシュを狙える場合もあります。
また、10ターン目の「骨の貴公子」→エンハンス6「バイヴカハ」や、エンハンス9で手に入る「バイヴカハの福音」で「魔将軍・ヘクター」を引きに行っても、余った7コストでピッタリ使用可能です。
考える事が多く使っていて楽しいデッキなので、是非一度、使ってみてください。
それでは、この辺りで終わらせていただきます。
最後まで、読んでくださりありがとうございました。
これからも、よろしくお願いします。
狩り充+(プラス)
管理人:かっつん