SWGP2018 JCGオンライン予選のWeek1が、いよいよ週末に迫ってきましたね!
こんにちは!
どうも、かっつんです。
いつも、ありがとうございますm(_ _)m
RSPLセカンドシーズンも開幕し、プロの選手たちが現環境で使っているデッキが公開されました。
RSPLは、団体戦なので通常の大会のBO3と比べ少し様式が異なりますがデッキリストなど、十分に参考になると思います。
週末の「SWGP2018 JCGオンライン予選」のデッキ選びに少なからず影響は、あります。
この記事では、RSPLの結果を参考に「SWGP2018 JCGオンライン予選」のデッキ組み合わせを考察してみたので、ご紹介させて頂きます。
目次の気になる項目だけでも結構なので、是非チェックしていってください。
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目次
RSPLセカンドシーズン第1節の結果と考察
SWGP2018 JCGオンライン予選のに持ち込むデッキを考える前に、多くの方が参考にするであろう、先日行われたRSPLセカンドシーズン第1節の内容と結果を確認しようと思います。
選手の方々のデッキリストや実際のデッキ対面とその結果は、RSPL公式HPに分かりやすく載っているので、コチラを参照して下さい。
RSPLでは、各チーム異なる4クラスを2人の選手で2クラスずつ分けて使う決まりになっています。
そこで、各クラス毎の採用率を分かりやすく表にまとめてみました。
クラス 採用チーム数 採用率 エルフ 0 0% ロイヤル 6 100% ウィッチ 0 0% ドラゴン 4 66.7% ネクロマンサー 6 100% ヴァンパイア 6 100% ビショップ 0 0% ネメシス 2 33.3%
この結果からも、ロイヤル、ネクロマンサーそしてヴァンパイアがOOTのローテーション環境で評価されているリーダーである事が分かります。
特にヴァンパイアは、環境初期の頃から強いと話題で、ブン回ると止める事が困難なデッキです。
プロリーグでも、ヴァンパイアを採用した選手の勝率が高く、採用して負けた選手の対面は、必ずヴァンパイアを使用していました。
また、全チームではありませんが採用が見られたドラゴンとネメシスクラスのそれぞれのアーキタイプは、「侮蔑原初ドラゴン」と「アーティファクトネメシス」となっていました。
ネメシスクラスの「冥界の番犬・ケルベロス」への回答として「侮蔑の絶傑・ガルミーユ」が、「ミッドレンジロイヤル」に対しては「アーティファクトネメシス」が刺さるので、そう言った採用になったのだと思います。
「SWGP2018 JCGオンライン予選Week1」での活躍が期待できるデッキ
それでは、今週末に行われる「SWGP2018 JCGオンライン予選Week1」での活躍が期待できるデッキを考えていきたいと思います。
JCG予選に出るけどデッキを決めかねていると場合に参考にして頂ければ嬉しいです。
トップメタのデッキ
RAGE2018winterの予選での、トップメタの予想は「蝙蝠ヴァンパイア」でした。
ですが、JCG予選では「ミッドレンジロイヤル」も「蝙蝠ヴァンパイア」と同等かそれ以上の人気になると思います。
「ミッドレンジロイヤル」は、「簒奪の絶傑・オクトリス」や「高潔なる騎士・レイサム」などの低コストでも高コストでも使えるカードが複数採用されており他のデッキに比べて事故が起こり難いの魅力です。
また、「白と黒の決闘」や「魔導狙撃・ワルツ」のチョイスを適切に選ぶ事が出来れば、イレギュラーなデッキと対面しても柔軟に対応できます。
よって、JCG予選でトップメタとなるデッキは「ミッドレンジロイヤル」か、RAGE2018winterの予選から引き続き「蝙蝠ヴァンパイア」になると思います。
デッキの組み合わせ案
そでは、そんな「ミッドレンジロイヤル」や「蝙蝠ヴァンパイア」が人気になりそうな環境で戦えそうなデッキ案を、幾つか考えてみたいと思います。
作戦①:トップメタを使う
1つ目の作戦は、王道中の王道、自分もトップメタの組み合わせを使うというものです。
リスクとしては、ミラーマッチが増える事が予想され、手札の状況や先攻後攻など不確定要素に左右される可能性が高くなる点になります。
組み合わせとしては「ミッドレンジロイヤル」と「蝙蝠ヴァンパイア」です。
安定性の高い「ミッドレンジロイヤル」で先に1勝できれば「蝙蝠ヴァンパイア」を2回使用する事が出来るので、相手にもプレッシャーをかける事が出来ます。
デッキ案①:「ミッドレンジロイヤル」×「蝙蝠ヴァンパイア」
(画像引用:Shadowverse Portal)
※デッキ名をクリック(タップ)すれば、デッキコードが発行できます。
作戦②-1:環境トップをメタる【ミッドレンジロイヤル編】
2つ目の作戦としては、環境トップと予想でき、大会でも遭遇率が高い「ミッドレンジロイヤル」をメタる作戦です。
「ミッドレンジロイヤル」の対策するなら、数環境前から言われている「アーティファクトネメシス」が一番お勧めです。
「アーティファクトネメシス」は「デウスエクスマキナ」への依存度が高く引けていないと苦しい展開もありましたが、OOTで追加された「破壊の絶傑・リーシェナ」を採用する事で他の勝ち筋も生まれたので安定性が増しました。
また、ロイヤル横展開に対して「原初の竜使い」や「侮蔑の絶傑・ガルミーユ」が刺さるので「侮蔑原初ドラゴン」も対策デッキとして有効です。
デッキ案②-1:「アーティファクトネメシス」×「侮蔑原初ドラゴン」
(画像引用:Shadowverse Portal)
※デッキ名をクリック(タップ)すれば、デッキコードが発行できます。
作戦②-2:環境トップをメタる【蝙蝠ヴァンパイア編】
環境トップを対策する2つ目の作戦としては、コチラも大会での遭遇率が高いと予想できる「蝙蝠ヴァンパイア」をメタる作戦です。
「蝙蝠ヴァンパイア」に対しては、序盤から盤面を取っていける「ミッドレンジロイヤル」や回復手段が多く採用されている「ミッドレンジネクロマンサー」が有効になります。
この2デッキは、環境での立ち位置も高く、対策される恐れもありますが、こちらが回ってしまえば勝ち切る事も難しくないので、おすすめの組み合わせです。
デッキ案②-2:「ミッドレンジロイヤル」×「ミッドレンジネクロマンサー」
(画像引用:Shadowverse Portal)
※デッキ名をクリック(タップ)すれば、デッキコードが発行できます。
まとめ
今回は、「SWGP2108 JCGオンライン予選」が目前という事で、昨日行われたRSPLのデッキを参考にBO3に持ち込むデッキ案を考えてみました。
大会の形式でもあるBO3は、相手のデッキの何方か一方に対して、コチラが持ち込んだ2デッキが有利なら、試合を有利に運ぶことが出来るので、1デッキに焦点を当てて対策をするというのが大切です。
今回、ご紹介させて頂いた、デッキの組み合わせは、ほんの一例です。
他にも、環境に刺さっているデッキのアーキタイプや組み合わせがあると思います。
デッキ登録の締め切りまで、あと数日しかありませんが、あなたが自信を持てる組み合わせを見つけてJCGオンライン予選に挑んでください。
それでは、この辺りで終わらせていただきます。
最後まで、読んでくださりありがとうございました。
これからも、よろしくお願いします。
仮充.com
管理人:かっつん