狩技ゲージやブレイヴゲージ、およびレンキンゲージを溜めやすくするスキルを使っていますか?
こんにちは!
どうも、モンハン歴11年のかっつんです。
※ハンターネームは、すぴかです。
いつも、ありがとうございます!
ブレイヴスタイルでのブレイヴゲージやレンキンスタイルでのレンキンゲージは、どちらもそのスタイルにおいて、とても重要になります。
逸早く溜めて、それぞれの狩猟スタイルの利点を最大限に活かしたいものです。
また、狩技ゲージも効率よく溜める事で強力な狩技を使用できる回数が増えたりします。
この記事では、狩技ゲージやブレイヴゲージそしてレンキンゲージの蓄積を補助してくれる2つのスキルを比較してみたので、ご紹介させて頂きます。
目次の気になる項目だけでも結構なので、是非チェックして頂ければと思います。
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目次
狩技、ブレイヴおよびレンキンゲージの蓄積を補助するスキル
MHXXでは、狩技やブレイヴそしてレンキンゲージの蓄積を補助するスキルとして「明鏡止水」と「虎視眈々」が存在します。
それでは、はじめに上記の2つのスキルについて、それぞれご紹介させて頂きます。
無心で溜める!「明鏡止水」
明鏡止水は、無心のスキルポイントが合計で10になると発動するスキルです。
その効果をMHXX中の説明文で、ご紹介します。
明鏡止水
狩技ゲージ、ブレイヴゲージ、レンキンゲージが溜まりやすくなる。
ーモンスターハンターダブルクロスより
明鏡止水は、普段それぞれのゲージが溜まる行動をする事で、そのゲージの蓄積量が増えるスキルです。
その増加量は、明鏡止水が発動していない時の1.15倍といわれています。
我慢して溜める!「虎視眈々」
虎視眈々は、我慢のスキルポイントが合計で10になると発動するスキルです。
その効果をMHXX中の説明文で、ご紹介します。
虎視眈々
モンスターからのダメージでも、狩技ゲージ、ブレイヴゲージ、レンキンゲージが溜まる。
ーモンスターハンターダブルクロスより
虎視眈々は、普段それぞれのゲージが溜まらない※行動(モンスターからダメージを受ける)で、そのゲージが蓄積するスキルです。
※ストライカースタイルは、モンスターからのダメージで狩技ゲージが溜まります。
補足ですが、ブレイヴスタイルのイナシで発生する暫定(赤ゲージ)ダメージに「虎視眈々」は、影響しません※。
※村上位のイャンクックで「虎視眈々」発動時と非発動時で、何回イナシをすればブレイヴ状態に突入するのかで調査しました。
「明鏡止水」と「虎視眈々」の比較
「明鏡止水」と「虎視眈々」は、どちらも狩技、ブレイヴおよびレンキンゲージの蓄積を補助してくれる便利なスキルです。
それでは、この2つのスキルを、どのように使い分ければいいのでしょうか?
発動難易度と使用感の2つの面から「明鏡止水」と「虎視眈々」を比較していきます。
スキルの発動難易度
はじめに「明鏡止水」と「虎視眈々」のスキルを発動させる際の難易度について比較して見ましょう。
ここでは、防具の基本スキルによる発動ではなく、装飾品のみによる発動の難易度で考えます。
また、お守りにも「無心」や「我慢」のスキルポイントを持つものがありますが、最大値が不明なため、今回は、考慮いたしません。
それでは「無心(明鏡止水)」と「我慢(虎視眈々)」に、プラスのスキルポイントを持つ装飾品を、チェックしましょう。
無心(明鏡止水)
装飾品名 第一スキル 第二スキル 必要スロット数 スキル名 スキルポイント スキル名 スキルポイント 無心珠【1】 無心 1 気配 -1 1 無心珠【3】 無心 4 気配 -2 3
一般的な装飾品に見られる、スキルポイントの割り振りですね。
明鏡止水を装飾品のみで発動させようと思うと、スロットが3つ空いたの武器、防具およびお守りが装備一式の中で2つ必要かつ、別に空きスロットが2つ必要になります。
また、ネセト一式装備の場合は、お守りならば「無心珠【3】」を1つ、武器や防具ならば「無心珠【3】」を2つ装着すれば発動が可能です。
防具のスキルポイントやお守りのスキルポイントに頼らないとなると、発動のハードルは、相当高いと考えられます。
我慢(虎視眈々)
装飾品名 第一スキル 第二スキル 必要スロット数 スキル名 スキルポイント スキル名 スキルポイント 我慢珠 我慢 2 無心 -1 1
装飾品のみで発動させるスキルとしては「砥石使用高速化」などの、マイナスのスキルポイントを持たない5スロスキルに、次いで発動させやすいスキルになります。
私は、こういった装飾品で発動するスキルを勝手に「準5スロスキル」と呼んでいます。
武器、防具およびお守りに、スロットが合計で5つあれば発動します。
また、ネセト一式装備の場合は、お守りならば「我慢珠【1】」を2つ、武器や防具ならば「我慢珠【1】」を4つ装着すれば発動が可能です。
5スロスキルと比べると若干劣るものの、発動させやすいスキルである事に間違いは、ありません。
スキルの使用感
つづいて「明鏡止水」と「虎視眈々」、2つのスキルを使用してみた感想について、お話させて頂きます。
やはり、ノーリスクでスキルを使える「明鏡止水」と、モンスターからダメージを受ける事でスキルが使える「虎視眈々」では、「明鏡止水」の方が優秀です。
「虎視眈々」も決して悪くは、ありません。ですが「虎視眈々」を狙って使うという行為は、逆に狩りの効率を下げてしまいます。
あくまでも、モンスターからダメージを受けてしまった際のオマケで狩技、ブレイヴおよびレンキンゲージが蓄積するという理解が無難です。
それでは「明鏡止水」と「虎視眈々」の使い分けにつて、それぞれ、ご紹介させて頂きます。
ブレイヴスタイルには「明鏡止水」!
ブレイヴ状態が強力なブレイヴスタイルですが、非ブレイヴ状態では、ギルドスタイルの劣化スタイルでしかありません。
そこで、ブレイヴゲージを速く溜めるため、ブレイヴ状態をより長く維持するために「明鏡止水」が役に立ちます。
また、狩技ゲージも通常より速く溜まり、狩技をより速くより多く繰り出す事ができるのも便利です。
しかし、装飾品のみで発動させるのは、とても困難です。
ネセト一式や防具自体にスキルポイントが割り振られている場合は、発動が容易になるのでおすすめします。
5スロスキルで迷えば「虎視眈々」!
5スロスキルを1つ自由に選ぶ事ができるけど、何にするか迷われている場合なら、代わりに「虎視眈々」を発動させても、いいかも知れません。
5スロスキルは、便利ですが、どれも若干、魅力に欠ける部分があります。
- 基本的に効果が微妙である。
- ネコ飯で代用が可能である。
- 武器種を選びすぎる。
- モンスターを選びすぎる。
そういった問題を抱える5スロスキルに対して、直接DPS※に関係し、スタイル、武器種およびモンスターを選ばないといった点で「虎視眈々」は、優秀です。
※DPS:ダメージ・パー・セカンド(Damege Per Second)の略、秒単位のダメージ効率を指すゲーム用語
モンスターからダメージを受けても、狩技、ブレイヴおよびレンキンゲージが溜まる程度に思えれば、汎用装備の5スロスキル枠に「虎視眈々」を採用してみるのも、全然アリです。
ですが、この時の注意して頂きたいのは「我慢(虎視眈々)」のスキルポイントを持つ「我慢珠【1】」を装着する事で「無心(明鏡止水)」が打ち消される点になります。
もし「明鏡止水」を発動させている場合は、十分に気を付けてください。
まとめ
今回は、狩技、ブレイヴおよびレンキンゲージの蓄積を補助してくれる「明鏡止水」と「虎視眈々」という、2つのスキルについて、お話させて頂きました。
純粋なスキルの性能で考えると「明鏡止水」が優勢です。
ですが、スキルの発動難易度などを総合して考えると「虎視眈々」が優勢のように感じます。
どちらのスキルも発動していて、無駄になるという事は、ありません。
狩技をもっと多く使いたい、逸早くブレイヴ状態なりより長く継続したい、マカ錬金タルをもっといっぱい振りたいといった場合に、これらのスキルを採用してみては、いかがでしょうか?
この記事が、装備のスキル構成で悩まれている、あなたの助けに少しでもなれば幸いです。
それでは、この辺りで終わらせていただきます。
最後まで、読んでくださりありがとうございました。
これからも、よろしくお願いします。
レッツ、狩り充!
かっつん