遂に「Omen of the Ten / 十禍絶傑(じゅっかぜっけつ)」が追加されましたね。ヾ(≧▽≦)ノ
こんにちは!
どうも、かっつんです。
いつも、ありがとうございますm(_ _)m
新環境でも色々とデッキを触ってみようと思っているのですが、まず初めはネメシスクラスかな?って思ったので「破壊の絶傑・リーシェナ」を採用したデッキを組んでみました。
何パターンか試したのですが、一番しっくり来たのは、人形軸に「破壊の絶傑・リーシェナ」を採用した形のものです。
この記事では、「人形ネメシス」に「破壊の絶傑・リーシェナ」を加えた、ハイブリッドタイプの「人形軸リーシェナネメシス」のデッキレシピとその回し方について、ご紹介させて頂きます。
目次の気になる項目だけでも結構なので、是非チェックしていってください。
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目次
「人形軸リーシェナネメシス」のデッキリスト
それでは早速、OOT期ローテーション環境に対応した、「人形軸リーシェナネメシス」のデッキレシピを、ご紹介させて頂きます。
デッキリスト 生成エーテル 62,450 デッキリストは、コチラ! (画像引用:Shadowverse Portal)
以上の様な、リストに成っています。
基本的には、前環境の「人形ネメシス」に「破壊の絶傑・リーシェナ」要素を加えた形です。
もっと「破壊の絶傑・リーシェナ」の勝ち筋に重きを置いて「操り人形」を補充するカードを増やした方が、「白き破壊のアーティファクト」や「黒き破壊のアーティファクト」のコスト軽減が早くなります。
ですが、「破壊の絶傑・リーシェナ」が引けなかった時に勝ち筋が無くなってしまうので、「人形ネメシス」の要素に加える形にしました。
進化権を「破壊の絶傑・リーシェナ」に使いたいのでAoEを「外界からの侵略者・バジリス」から「破壊の歌声」に変えています。
「白き破壊のアーティファクト」が置けていれば、4コストで10点でAoEを飛ばせるので一気に盤面を取り返す事も可能です。
また、ナーフにより「復讐の人形遣い・ノア」のコストが9から10に修正され少し使いにくくなったので、採用枚数を1枚減らしました。
その事により、人形プラン時の「人形の少女・オーキス」への依存度が上がったので、「操り人形」を補充できる「パペットルーム」の採用枚数を1枚増やしています。
「パペットルーム」は、「白き破壊のアーティファクト」や「黒き破壊のアーティファクト」のコスト軽減にも使えるので、どちらのプランでも腐りにくいカードです。
最後に「虚数物体」ですが、「破壊の絶傑・リーシェナ」プラン完成後にバーストが怖い際に便利なので採用しています。
ですが、「白き破壊のアーティファクト」などが手札に有る際に使ってしまうと、効果で捨ててしまうので、注意が必要です。
生成エーテルが、6万越えとすごくお高いデッキですが、新カードが少なく殆どが、前環境の「人形ネメシス」デッキなので、「破壊の絶傑・リーシェナ」が作れれば、問題なく組めるデッキだと思います。
「人形軸リーシェナネメシス」の立ち回り
それでは、実際に「人形軸リーシェナネメシス」デッキを対戦で使用する際の立ち回り方を、「マリガン」、「序盤」、「中盤」そして、「終盤」の4つのポイントにわけて、解説させて頂きます。
マリガンでの優先順位
マリガンでは、「破壊の絶傑・リーシェナ」や「奮励の儁秀・シルヴァ」の優先順位が高くなっています。
何方かが初期手札に見えている場合は、マナカーブ通り動けるように意識してカードを交換してください。
「虚数物体」は、1コストですが1ターン目に使いたいカードではないので、返してしまって大丈夫です。
基本的には「破壊の絶傑・リーシェナ」や「奮励の儁秀・シルヴァ」を全力で探しますが、ベースが前環境の人形ネメシスので、初期手札事故が少し怖いので、2コストフォロワーが見えている場合、1枚は残してもいいかも知れません。
序盤での立ち回り
序盤での立ち回りとしては、マナカーブを外さないように動きていく事が大切です。
序盤で「破壊のアーティファクトプラン」か「人形プラン」か決めるのが難しいと思いますが、ある程度、今後の展開を考えて置く事も重要になってきます。
基本的には、「破壊の絶傑・リーシェナ」が手札に見えるまでは、人形プランを優先し、引いた際に状況次第で破壊のアーティファクトプランに切り替える感じです。
また、「操り人形」は、「白き破壊のアーティファクト」などのコスト軽減に便利なので、序盤で無暗に使いすぎず、手札に温存しておく動きも重要になってきます。
中盤での立ち回り
中盤での立ち回りとしては、進化権の温存が大切になってきます。
「破壊の絶傑・リーシェナ」が進化できないまま、進化権が切れてしまうと、破壊のアーティファクトプランが不可能になってしまうので、1つは、温存しておきたいところです。
また、人形プランにおいても進化権を相手リーダーの体力に使う事が出来れば、リーサルが近づくので大切になります。
進化権の温存には、エンハンス「リトルパペッター・ロココ」や「心無き決闘」が便利です
「白き破壊のアーティファクト」が手札に加われば、1枚で2面展開できる「神秘の番人・スピネ」やエンハンス「清新なる銃設計士・ククル」、または「操り人形」を使って一気にコスト軽減を捗らせましょう。
終盤での立ち回り
終盤は、「人形プラン」・「破壊のアーティファクトプラン」のどちらのプランを取ってもリーサルが見えてくる段階です。
人形プランは、「復讐の人形遣い・ノア」のコストが上がった事を忘れないようにして、点数計算をし確実に詰めていきましょう。
また、破壊のアーティファクトプランの場合は、「黒き破壊のアーティファクト」は、出せるコストまで下がっていれば、思いっ切って出した方が勝てる場面もあります。
コストがまだ下がり切っていないからといって出すターンを1ターン遅らせると相手のしたい事が完成してしまう恐れもあるので、逆リーサルが見えていないなら出した方が、今後の展開を有利に運ぶことが可能です。
また、「ギガントキマイラ」などのバーストダメージが怖い場合は、「黒き破壊のアーティファクト」を置いた後に「虚数物体」を添えて置く事で、ケアする事が出来ます。
まとめ
今回は、新カードである「破壊の絶傑・リーシェナ」を採用した「人形軸リーシェナネメシス」のデッキレシピをご紹介させて頂きました。
「復讐の人形遣い・ノア」のコストに修正が入り、少し使いにくくなったものの、依然として「奮励の儁秀・シルヴァ」などのデッキを構成するカードは強力で、まだまだ戦えるデッキです。
新しい勝ち筋として「破壊の絶傑・リーシェナ」も手に入り、前環境で使い込んでいても新鮮なデッキになっています。
前環境で人形ネメシスを使っていれば、比較的に安価で作れるデッキなので、是非使ってみて下さい!
それでは、この辺りで終わらせていただきます。
最後まで、読んでくださりありがとうございました。
これからも、よろしくお願いします。
仮充.com
管理人:かっつん