2017年5月23日のメンテナンスでの、カード効果およびコストの変更が発表されましたね。
こんにちは!
どうも、かっつんです。
よろしくお願いします!
メンテナンス情報だけで、ナーフなどの詳細がでないので「今回は、ナーフしないのかな?」って思っていたのですが、やっぱりありましたね…。笑
現状、ネクロマンサーとドラゴンクラスは、凄く強いので当たり前の結果ですが…。
この記事では、ナーフの詳細やナーフ後の環境について、私なりの考えをお話しさせて頂きます。
目次の気になる項目だけでも結構なので、是非チェックして頂ければと思います。
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目次
ナーフ詳細
今回のアップデートでナーフされるカードは、ネクロマンサークラスの「骨の貴公子」、そしてドラゴンクラスの「風読みの少年・ゼル」および「ライトニングブラスト」です。
それでは、ナーフについて詳細をそれぞれ、紹介させていただきます。
骨の貴公子
(出典:Shadowverse Portal)
骨の貴公子は、3コスト1/1のフォロワーです。
ファンファーレで自分の場にいるフォロワーすべてに「ラストワード スケルトン1体をだす」を持たせます。
このカードの登場で、ネクロマンサークラスは、場にフォロワーが残りやすくなりその後に続く「魔将軍・ヘクター」で大ダメージを出す事が可能となりました。
ナーフ後は「骨の貴公子」のコストが3から4に変更になります。
風読みの少年・ゼル
(出典:Shadowverse Portal)
風読みの少年・ゼルは、2コスト2/2のフォロワーです。
進化時に覚醒状態なら、自分の他のフォロワー1体に疾走を持たせる事ができます。
ゼルは、ウロボロスやサハクィエルとのシナジーがよく、1ターンで相手リーダーに11点や13点といった大ダメージを与える事ができるカードです。
ナーフ後は、2コスト2/2から4コスト3/4となります。
ライトニングブラスト
(出典:Shadowverse Portal)
ライトニングブラストは、6コストのスペルカードです。
効果は「相手のフォロワー1体か相手のアミュレット1つを消滅させる」です。また、エンハンス10では「相手のフォロワーすべてと、相手のアミュレットすべてを消滅させる」となります。
バハムート召喚後にフォロワーを並べられ、フェイスに攻撃できない時などにライトニングブラストをエンハンス効果で使用する事で、13点ダメージを相手リーダーに与える事ができ非常に強力です。
他にも、ラストワード持ちのカードを場に大量展開された時などにも使えます。
ナーフ後は、エンハンス効果が削除され、6コストの「相手のフォロワー1体か相手のアミュレット1つを消滅させる」のみとなります。
ナーフ後の環境を考える
それでは、ナーフ後の環境を考えてみたいと思います。
実際に環境が動き始めないと、わからない事は、多々ありますが現状で予想できる範囲で、いくつかのポイントにわけて、お話させて頂きます。
ネクロマンサーとドラゴンの使用率
今回のナーフ対象である2クラスの使用率について考えてみたいと思います。
ネクロマンサークラス
「骨の貴公子」のナーフで多少の弱体化が起こるといっても「シャドウリーパー」や「魔将軍・ヘクター」などの強力なカードの恩恵で、強さは、健在だと思います。
結果、今回のナーフでネクロマンサークラスの使用率は、若干下がるものの依然として強く、使用者は、それなりに居ると考えられます。
また、ネクロマンサークラスのミラー戦は、先行を取られると盤面処理が追いつかず押し切られるシーンが多かったので妥当なナーフで、後攻にも希望が生まれると思えば受け入れられます。
ドラゴンクラス
「風読みの少年・ゼル」と「ライトニングブラスト」のナーフで、決定力不足になると思います。
ゼルが4コストになる事で、ウロボロスとの1ターンで11点ダメージやサハクィエル+バハムートとの13点ダメージができなくなるからです。
また、ライトニングブラストのエンハンス効果がなくなると、バハムート召喚後の相手の返しターンでフォロワーを並べられた際、駆除しきれないシーンが生まれる事も予想できます。
この決定力の低下は、イージスビショップと戦う時などに顕著に出てくると思います。
ランプドラゴンでイージスビショップを相手にする場合、9ターン目のイージス前にリーサルを見据える必要があるのですが、それがゼルのナーフで難しくなるからです。
また、ネクロマンサークラスを相手にする場合も、1枚のカードから体力が3以上のフォロワーが数体出てくるのでサラマンダーブレスやイスラフィールで完全に駆除するのが困難になります。
現在のランプドラゴンにとっては、痛いナーフだと思います。
ナーフ後のTier1
それでは、ナーフ後のTier1について考えてきたいと思います。
ネクロマンサーとドラゴンクラスをメタって、五分程度(微妙に有利)の立ち回りができたイージスビショップは、この2クラスとは、戦い易くなります。
ですが、イージスビショップは、超越ウィッチなど他のデッキに不利になる事が多く、ネクロマンサーやドラゴンの弱体化で他のデッキが増えると勝ちにくくなる可能性もあります。
ネクロマンサーとドラゴンと更に戦いやすくなって「イージスビショップ」が増えると「超越ウィッチ」が増え、そして「超越ウィッチ」が増えると「アグロ」系のデッキが増えます。
ですが、イージスビショップは、アグロ系に有利です。
結果としてナーフ後の新環境では、「イージスビショップ」、「超越ウィッチ」そして「アグロ〇〇」の3デッキのじゃんけん勝負みたいになるのかなと思っています。
まとめ
シャドバをやっている人なら誰もが予想していた、ナーフが決定しました。
「今回は、レジェンドレアのナーフもあるのかな?」と思っていたのですが、そこまでのナーフは、ありませんでしたね…。
私の感覚として「ネクロは妥当」、「ドラゴンはやり過ぎ」といった印象です。
私自身、全てのクラスを使いこなしているわけでは、ないので勉強不足なクラスもあります。
コメントなどで、ナーフ後の環境やデッキなどについて教えていただけると幸いです。
それでは、この辺りで終わらせていただきます。
最後まで、読んでくださりありがとうございました。
これからも、よろしくお願いします。
狩り充+(プラス)
管理人:かっつん
かっつんさんのナーフに対する感覚に全く同意見です。
どちらのクラスもナーフが必用だと誰しも思っていましたもんね。
しかし、現環境において勝率が最も高いネクロのナーフに対し、2位のドラゴンのナーフがかなり重めなのは気になりますね。。
第5弾に向けての調整も込みなのでしょうか。
今回のナーフにより、全クラスがTier1争い出来るような環境になると良いですね。
ドラゴン使いの僻み さん
コメントありがとうございます。
すっかり忘れていましたが、通常通りなら6月末に新パック使いでしたね^^
確かに第5弾を見据えているのかも知れませんね。
私もメンテナンスが終われば色んなクラスで、Tier1が取れそうなデッキを試してみようと思っています!
これから、シャドバのブログも更新していくつもりなので、よろしくお願いしますm(__)m
[…] 前回のナーフ後もランクマッチで猛威を振るっていたネクロマンサークラスのナーフは、当然といえばそうかもしれません…。 […]