2017年11月末のメンテナンスに合わせて、5枚のカードの能力やコストの修正が入りますね!
こんにちは!
どうも、かっつんです。
シャドバの記事も、よろしくお願いしますm(_ _)m
今回のナーフ対象は、レジェンド2枚を含む合計5枚のカードとなっています。
そのカードは、レジェンドレアの「水竜神の巫女」と「邪悪なる妖精・カラボス」そして、ゴールドレアの「破魂の少女」、「次元の超越」そして「天界への階段」です。
ナーフ情報が公開される前になると毎回対象になるのではないか?と言われ続けていた「水竜神の巫女」が、遂にナーフ対象になりましたね。
この記事では、5枚のカードの能力やコストの変更内容とSFL終(12月)期の環境予想について、お話しさせて頂きます。
目次の気になる項目だけでも結構なので、是非チェックして頂ければと思います。
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目次
ナーフ詳細
今回のアップデートでナーフの対象となったカードは、レジェンドレアを含む5枚のカードです。
先ほども紹介させて頂きましたが、カード名は、それぞれ「水竜神の巫女」、「邪悪なる妖精・カラボス」、「破魂の少女」、「次元の超越」そして「天界への階段」となっています。
今回は、使用率が高かった「超越ウィッチ」、そして勝率が良かった「アグロヴァンパイア」と「原初ドラゴン」そして、上記のデッキが弱体化したことに伴い大頭する事が考えられる「ヘクターネクロ」の計4デッキがメインのナーフ対象の様です。
それでは、ナーフについて詳細を「ShadowverseのTwitter公式アカウント」で紹介されていた画像を用いて紹介させて頂きます。
(画像出典:Shadowverse公式アカウント|Twitter)
ナーフに伴うSFL終(12月)期の環境変化
それでは、ナーフに伴いSFL終(12月)期の環境がどの様に変化するのか思います。
実際に環境が動き始めないと、わからない事は、多々ありますが現状で予想できる範囲で、いくつかのポイントにわけて、お話させて頂きます。
ナーフが実施されるクラスについて
今回ナーフが実施されるクラスは、主に「ドラゴン」、「ヴァンパイア」、「ネクロマンサー」そして「ウィッチ」となっています。実際は、ニュートラルカードを1枚含むので他のクラスにも影響があるかも知れません。
そこで、それら4つのクラスについて色々と考えてみたいと思います。
ドラゴンクラス
それでは、ドラゴンクラスからナーフにおける影響についてお話させて頂きます。今回、ドラゴンクラスでナーフが実施されるカードは「水竜神の巫女」1枚ですが、「天界への階段」もよく使うカードなので実質2枚と考えています。
はじめに「水竜神の巫女」は、5コストとして標準的なスタッツを持ちPPブーストおよび回復と1枚で何役も熟す事が問題視されていました。ですが、今回の下方修正で、4コスト相当のスタッツとなり除去されやすく相手のフォロワーを上から取りにくくしたかたちです。
たかが、攻撃力1、体力1下がっただけですが相手フォロワーと相打ちになったりしてしまう場面が増えると考えられます。その結果、回復を上手く活かせなかったりと1枚出すだけで何役も熟すのが難しくなるかも知れません。
ですが、PPブーストカードと回復カードと幅広く使えることに違いは、無いので、今後もスタン落ちまで採用され続けるカードだと考えています。
また「天界への階段」は、単純にコストが2となり1コストの隙間を埋めるカードとして使えなくなりました。ですが、ドラゴンクラスでは、5コストとして使っても問題ないカードなので「水竜神の巫女」ほど影響しないのではないでしょうか。
ヴァンパイアクラス
続いて、ヴァンパイアクラスにおけるナーフの影響についてお話させて頂きます。今回、ヴァンパイアクラスでナーフが実施されるカードは「邪悪なる妖精・カラボス」1枚です。
「邪悪なる妖精・カラボス」は、中盤以降にハンドが切れやすい「アグロヴァンパイア」のリソース確保として優秀なフォロワーでスタッツが高く出されると除去せざるおえないフォロワーです。スタッツが下がることで処理しやすくなると考えられます。
ですが、「邪悪なる妖精・カラボス」は、場に出す事で仕事の半分以上を終えています。進化権が絶対に残っている6ターン目に出せればこれまで通り違和感なく使えるように感じます。
このナーフによる「アグロヴァンパイア」の弱体化は、見込めないかな?と考えられます。
実際、アグロヴァンパイアを相手にしているときに、私が厄介に感じるのは「レヴィオンデューク・ユリウス」です。
「レヴィオンデューク・ユリウス」の『スタッツを「1/3」から「1/2」に変更する』や『コストを3』にする、または『能力を「復讐状態」に限定する』などにした方が、アグロヴァンパイアにとっては痛手になると考えられます。
ネクロマンサークラス
続いて、ネクロマンサークラスにおけるナーフの影響についてお話させて頂きます。今回、ネクロマンサークラスでナーフが実施されるカードは「破魂の少女」1枚です。
「破魂の少女」は、進化したフォロワーを進化権を節約しながら処理でき、2ターン目に出しても問題のないスタッツで実装以降、ネクロマンサーには、ほぼ採用されるカードとなっていました。体力を1下げることで相手の1コストフォロワーと相打ちになるので少し使いにくい形となります。
このナーフの意図は、2ターン目に出しても問題なく進化後フォロワーの除去札としても優秀な「破魂の少女」を2ターン目に出しにくくしデッキでの役割を減らす事にあると考えられます。
ですが、除去札としては、とても優秀なので今後も採用余地が十分にあるフォロワーです。
ウィッチクラス
最後にウィッチクラスにおけるナーフの影響についてお話させて頂きます。今回、ウィッチクラスでナーフが実施されるカードは「次元の超越」1枚です。
単純に「次元の超越」コストを18から20に上げる事で、リーサルターンを後ろ倒しにしようという変更です。
この修正により元来、苦手としていたアグロ(速攻)タイプのデッキとのマッチが更に不利になりますが、「超越ウィッチ」の魅力であるコントロールキラーという一面は、維持されると考えられます。
結果として、コントロール環境になれば十分に活躍の場があるカードになっています。
補足ですが、コントロールデッキへの勝率の高さを問題視する場合は、コストではなく「エクストラターン時のPP回復を無くす」や「1枚使用後は、相手のターン終了時まで2枚目が使用不可能」などのルールを追加した方が良かったのかなっと思います。
SFL終(12月)期のTier1は?
今回のナーフで現在環境に多く存在した「超越ウィッチ」や勝率の良かった「原初ドラゴン」そして「アグロヴァンパイア」の使用率が低下し、それに加えて、「ヘクターネクロ」も弱体化し大頭しにくいと考えられます。
「超越ウィッチ」の使用率が低下することで「コントロール系のデッキ」が活躍できるので、「アグロ→コントロール→超越→アグロ」といった形でメタが回りだすことが期待できます。
そこで、SFL終期である12月にTier1をとるデッキですが、現状では、今回のナーフを無傷で逃れ、11月末に行われた日韓台の国際試合でも多くのチームが採用していた秘術ウィッチが第一候補だと考えています。
まとめ
今回は、レジェンドレア2枚を含む5枚のカードのナーフが実施されます。
私的には「破魂の少女」と「邪悪なる妖精・カラボス」のナーフは、意外でした。また、絶対ナーフが来ると思っていた「マジックオウル」や「秘術ウィッチのカード」がノータッチだったのも意外でした。
ですが、テストプレイをした結果の修正だと思うので、12月の環境が健全化される事を期待しています。
私自身、全てのクラスを使いこなしているわけでは、ないので勉強不足なクラスもあります。
コメントなどで、ナーフ後の環境やデッキなどについて、あなたの意見を教えていただけると幸いです。
それでは、この辺りで終わらせていただきます。
最後まで、読んでくださりありがとうございました。
これからも、よろしくお願いします。
狩り充+(プラス)
管理人:かっつん