SFL初期の環境を支配していたドラゴンクラスおよびロイヤルクラスのカードへのナーフが決定しましたね。
こんにちは!
どうも、かっつんです。
シャドバ記事も、よろしくお願いしますm(_ _)m
RAGEの11月予選も行われる、大事な環境を前に3枚のカード能力変更が発表されました。
今回のナーフ対象は、ドラゴンクラスの「原初の竜使い」、ロイヤルクラスの「円卓会議」そしてニュートラルカードである「ダラダラ天使・エフェメラ」です。
ニュートラルカードが1枚含まれていますが「ダラダラ天使・エフェメラル」は、フェイス(アグロ)ロイヤルで主に使われていたカードなので、今回のナーフ大量クラスは、ドラゴンとロイヤルという事になります。
この記事では、3枚のカード能力の変更内容の詳細と11月の環境予想について、ご紹介させていただきます。
目次の気になる項目だけでも結構なので、是非チェックして頂ければと思います。
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目次
ナーフ詳細
今回のアップデートでナーフの対象となったカードは、レジェンドレアを含む3枚のカードです。
先ほども紹介させて頂きましたが、カード名は、それぞれ「原初の竜使い」、「円卓会議」そして「ダラダラ天使・エフェメラ」となっています。
今回は、純粋に10月の環境で猛威を振るっていた「原初ドラゴン」と「フェイス(アグロ)ロイヤル」の2デッキを対象としたナーフです。
それでは、ナーフについて詳細をそれぞれ、紹介させていただきます。
原初の竜使い
変更前 【進化前】③1/5 【進化後】③3/7 変更後 【進化前】④1/3 【進化後】④3/5 (画像出典:Shadowverse Portal)
円卓会議
変更前 5コスト 変更後 6コスト (画像出典:Shadowverse Portal)
ダラダラ天使・エフェメラ
変更前 4コスト 変更後 5コスト (画像出典:Shadowverse Portal)
ナーフに伴う11月の環境変化
それでは、ナーフに伴い11月の環境がどの様に変化するのか思います。
実際に環境が動き始めないと、わからない事は、多々ありますが現状で予想できる範囲で、いくつかのポイントにわけて、お話させて頂きます。
ナーフが実施されるクラスについて
今回ナーフが実施されるクラスは、主に「ドラゴン」と「ロイヤル」となっています。
そこで、それら3つのクラスについて色々と考えてみたいと思います。
ドラゴンクラス
それでは、ドラゴンクラスからナーフにおける影響についてお話させて頂きます。今回ナーフが実施されるカードは「原初の竜使い」1枚ですが、2つ変更点があります。それは、コストとスタッツです。
それでは、コスト面から、お話しさせて頂きます。
「原初の竜使い」は、能力の関係上7PP以上の時に出すのが一般的です。
最速である7PPの段階で「原初の竜使い」を出すとなると、これまでは残りが4PPとなり2コストのカードを2枚まで出すことが可能でした。ですが、「原初の竜使い」が4コストに成る事で、7PPでの動きを弱める事が出来、展開力が制限されます。
また「原初の竜使い」自信が4コストになることで、場に「原初の竜使い」がある状況で2枚目や3枚目と「原初の竜使い」を出しても能力が発動しなくなります。
続いてスタッツ面について、お話しさせて頂きます。
「原初の竜使い」は覚醒状態(最大PP7以上)で攻撃対象に選ぶ事が出来なくなります。除去する方法としては、フォロワー能力やスペルそしてアミュレットを使うしかありません。
そこで、問題となっていたのが進化時の体力が7と高すぎるという点です。確定除去なら問題は、ありませんがダメージを与えるスペルなどでは、1枚では処理しきれない場面が多々ありました。
そこで、体力に下方修正を入れることで出されても処理しやすいスタッツに落ち着きました。
原初ドラゴンは「原初の竜使い」が、この2点を修正された事で、展開力と処理耐性が落ちたと言えます。
ロイヤルクラス
続いては、ロイヤルクラスでのナーフにおける影響についてお話させて頂きます。今回ナーフが実施されるカードは「円卓会議」とニュートラルカードである「ダラダラ天使・エフェメラ」です。
それでは、1枚ずつナーフによる影響を、お話しさせて頂きます。
1枚目は「円卓会議」です。
主に、3コスト2/2で疾走持ちの指揮官「プリンセス・ジュリエット」のサーチカードとして使われていました。5コストで2/2の疾走を2枚並べる事が可能で強力でした。
6コストに成る事で、1ターン展開が遅れます。コントロール系のデッキを相手にする場合、5ターン目以降から回復カードが増えてくるので、押し切れないシーンが増えるかもしれません。
2枚目は、ニュートラルカードである「ダラダラ天使・エフェメラ」です。
フェイス(アグロ)ロイヤルでは、4ターン目にいい動きがなく2コストを2枚並べるなど2枚以上のカードでコストを合わせる動きくらいしかありません。
(たまに「レヴィオンヴァンガード・ジェノ」を入れている人を見たりしますが、突進なので微妙かなって思っていました。)
ですが、ニュートラルカードである「ダラダラ天使・エフェメラ」を4ターン目に出しておけば、盤面の打点を稼げ、5ターン目以降の疾走フォロワーの打点も増え脅威でした。
5コストになることで競合が「トランプナイト招集」や「レヴィオンセイバー・アルベール」になるので、採用枠が微妙になってきます。
フェイス(アグロ)ロイヤルは、この2枚のカードがナーフされた事でリーサルターンが1ターンから2ターンほど遅れ、その事により、コントロール系のデッキが理不尽に何もできず負けるという展開が減ると考えられます。
次(11月)のTier1は?
今回のナーフで現在環境を支配している「原初ドラゴン」や「フェイス(アグロ)ロイヤル」は、使用率が低下すると考えられます。そこで、次の環境をとるデッキを考えてみたいと思います。
上記の2クラスの減少で環境の低速化が考えられます。その結果、現在でもTier2にいる「超越ウィッチ」がより立ち回りやすくなると考えられます。
ですが「超越ウィッチ」が増えればアグロタイプの別クラスのデッキ(ヴァンパイア、ネクロ、秘術ウィッチ)などの増加が期待できます。
私的には、あまり環境で見かけないものの10月でも、そこそこ勝てたカラボスを採用したアグロヴァンパイアが環境に台頭してくる事を期待しています。
まとめ
今回は、レジェンドレア1枚を含む3枚のカードのナーフが実施されます。私は「もうちょっと他のカードにも修正が来るのかな?」と思っていたので、少し軽めの修正だと感じました。
ですが、テストプレイをした結果の修正だと思うので、11月の環境が健全化される事を期待しています。
私自身、全てのクラスを使いこなしているわけでは、ないので勉強不足なクラスもあります。
コメントなどで、ナーフ後の環境やデッキなどについて、あなたの意見を教えていただけると幸いです。
それでは、この辺りで終わらせていただきます。
最後まで、読んでくださりありがとうございました。
これからも、よろしくお願いします。
狩り充+(プラス)
管理人:かっつん