新カードパック追加の時期が近づいてきましたね^^
こんにちは!
どうも、かっつんです。
いつも、ありがとうございますm(_ _)m
いよいよ、第9弾カードパック「Brigade of the Sky / 蒼空の騎士」が追加されますね。
今回は、新要素である「アクセラレート」が戦いのカギを握りそうです。
アクセラレートを使用するとスペル扱いになるので、ウィッチやリントデッキの追い風になるのかな?って思ってます。
この記事では、そんな第9弾カードパックの中から、私的に注目のカードを紹介していこうと思います。
※全クラスのカードを紹介すると枚数が増えそうなので今回は、前編として「エルフ」、「ロイヤル」、「ウィッチ」、「ドラゴン」そして「ニュートラル」の半分をまとめました。
目次の気になる項目だけでも結構なので、是非チェックしていってください。
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目次
エルフ
DBN環境でエルフは、序盤からフォロワーを展開して早期決着を目指すアグロタイプのデッキと、キングエレファントなどで10ターン目以降のバーストダメージで相手リーダーの体力を一気に削るコントロールタイプのデッキが多く見られました。
新環境では、どの様のカードが追加されるのでしょうか?
それでは、そんなエルフクラスの新カードをチェックしていきたいと思います。
絢爛の紡ぎ手・コルワ
エルフの5コスト枠としては、現状で「ヴィーナス」が存在します。
どちらのカードも手札を確保できる能力を持っているので、1ターンでプレイするカード枚数や手札枚数が重要となるエルフにとって、うれしい効果では、ないでしょうか?
この「絢爛の紡ぎ手・コルワ」では、デッキからではなく、「フィル」というトークンカードを毎ターン手札に加えてくれます。
エンハンス8で使えば「フィル」が3枚手札に加わりPPが3回復するので実質5コストで使えます。
このカードを採用するかどうかは、「フィル」を上手く使えるかどうかに掛かっているとのでは、ないでしょうか?
それでは「フィル」の効果を見てみましょう!
フィル
1コストで使えるスペルなので場を埋めずにプレイ枚数を確保しやすいカードになっています。
デッキに直接入れるとなると「0/+1」のバフが微妙な気がしますが、効果で毎ターン手札に加わるカードと考えると十分な効果では、ないでしょうか?
また、そのターンに4枚以上プレイしていれば、2回攻撃できる効果が付与されるのでイピリアなどの潜伏フォロワーを2回走らせる事も可能です。
このカードを手札に加えてくれる効果を持つ「絢爛の紡ぎ手・コルワ」は、同コスト帯の「ヴィーナス」との採用枠争いになると思いますが、十分採用の余地があるカードだと思います。
神殺しの狩人・セルウィン
アクセラレートで使用すると低コストの除去として使え、中盤では、守護としてフェイスと守ってくれ、終盤まで行くとAoEとしても使え、幅広い状況に対応してくれるカードとなっています。
新カードのレジェンドレアがどちらも5コストなので、5コスト帯の採用枠がきつくなるかも知れませんが、序盤で引いても終盤で引いても使えるカードなので、次環境でよく見かけるカードになりそうです。
天稟の射手・メーテラ
進化権を使用する事で2面処理が可能なフォロワーです。交戦時にカード1枚ドローできるオマケつきなので上手くいけば手札を増やす事も可能だと思います。
アグロからコントロールまで相性の良さそうなフォロワーなので、後攻4ターン目の強い動きとして多くのデッキで採用されそうです。
デビルフラワー
DBN環境では「援護射撃」や「天狐の社」など一度置かれると試合を壊しかねないアミュレットがありましたが、明確な回答を持っているデッキが少なく置くスキを与えないのが対策でした。
そう言った中で、アミュレット破壊が追加されたのは、大きいと思います。
環境次第では、十分に採用の余地がある2コストフォロワーです。
ロイヤル
ロイヤルは、DBN環境の主役と言っても過言ではないくらいランクマッチで対戦したクラスなのでは、ないでしょうか?
アディショナルカードが追加後は、原初ドラゴンなどが台頭してきて数を減らしましたが、プロリーグの試合などでも見ない日が無いくらいだったと思います。
今回の新カードパック追加に伴い「円卓の騎士・ガウェイン」がローテーション環境で使えなくなるので、多少速度を落としますが、次の環境でも活躍が期待できるクラスです。
それでは、そんなロイヤルクラスの新カードをチェックしていきたいと思います。
真紅の穿光・ゼタ
突進を持ってるので進化権が切れている状況でも盤面に干渉できる能力を持っています。
また、条件付きではありますが手札を減らさずにプレイできるのもポイントです。
それでは「不滅の群青・ベアトリクス」の能力をチェックしましょう!
不滅の群青・ベアトリクス
4コストの疾走持ちです。10PPで「真紅の穿光・ゼタ」と同時にプレイする事も可能ですが、エンハンス10で使用する事で守護貫通の能力を持ちます。
進化権込みで6点なので、予め相手の体力を落とし込んでおく必要はありますが、強力なフィニッシャー候補になりえるのでは、ないでしょうか?
高潔なる騎士・レイサム
8コストと多く、コントロールデッキにしか採用できなさそうですが、アクセラレートのお陰でアグロタイプにも採用できそうです。
また、アグロタイプの場合、1コストフォロワーがそれなりに採用されているので、試合が長引き決め手に欠けている時などに出せれば、それ以降に打点を稼ぎやすくなります。
むしろ、アグロタイプのデッキの方が採用されるカードになるかも知れません…。
ドラゴンナイツ
状況に応じて好きなフォロワーを出せるチョイスカードです。
エンハンス8で使用する事で2枚のフォロワーを出す事が出来るのでエンハンスでの使用がお得そうですね。
それでは、「ドラゴンナイツ」から出せるフォロワーをチェックしていきましょう。
不撓不屈の騎士・ヴェイン
5コストとしては、初期のスタッツが低めですが、放置されればサイズが大きくなっていきます。
5ターン目に出せば恐らく進化権を使用して盤面を取りに行く動きが一般的なので、5/6くらいで残るのでは、ないでしょうか?
能力上、放置されることは、あまりないと思いますが、処理を強要出来るという事なので使いやすそうです。
竜殺しの騎士・ジークフリート
⑤5/4【必殺/守護】なので、上から取る事ができず、相手を道連れにできます。
このカードだけを見ると「銀嶺の秘剣士」の方が強そうですが、チョイストークンだという事を考慮すれば、バーストダメージが怖い時など、リーダー体力を守りたい時などに使えそうです。
俊英の双剣士・ランスロット
疾走持ちなので、リーダーの顔を詰めたい時などに使えます。また、「不撓不屈の騎士・ヴェイン」とのシナジーがあるのでエンハンスでの組み合わせが強そうです。
炎帝・バーシヴァル
盤面にフォロワーが並んでいるタイミングで出せると強力となっています。また、進化権が切れていても「竜殺しの騎士・ジークフリート」が場にいれば突進が付くのでエンハンス8の組み合わせとして良さそうです。
ウィッチ
ウィッチは、ジンジャーやギガントキマイラそして土の秘術など多くのデッキタイプがあり、マリガンで対策されにくいなど多くの利点があります。
また、RAGE予選でもグランドファイナル進出を決めるなど実績を残していました。
それでは、そんなウィッチクラスの新カードをチェックしていきましょう!
神託の妖童・アルルメイヤ
スペルブーストやドロー効果をリーダーに付与してくれるフォロワーです。
能力が単純に強くスペル系のウィッチなら採用したいカードですが、6コストを消費してする動きなのかが微妙だと思います。
使ってみないと分からないカードという印象なので、引けなかったらエーテル生成して使ってみたいと思いました。
また、感想は、Twitterやブログで書きたいと思います。
絶望のキマイラ
次の環境で「キマイラ」が使用できなくなるため、その枠としての追加だと思います。
この「絶望のキマイラ」は、コストを実質3コストまでしか下げる事が出来ないので、9ターン目などにギガントキマイラと組み合わせて使用するなどが不可能です。
実際、スタッツも高くスペルブースト12の疾走が強力なので、一概にどっちが上とは言い難い調整になっています。
現在のスペルウィッチの「キマイラ」枠に「絶望のキマイラ」を採用するのが環境初期には、無難そうです。
ピースフルサモナー
スペルウィッチの中盤の盤面を支えてくれるフォロワー候補です。
ドローソースとしてだけ見るなら、先ドローが難しくなるので使いにくいですが、守護が足りず押し切られるという場面が多い時などには、活躍してくれると思います。
運命の導き
再録カード「運命の導き」です。
現在、スペルウィッチは、ドローソースとして「精神統一」を採用していますが、その枠に「運命の導き」が入れ替わります。
現環境でギガキマウィッチを使ってるときにも『「運命の導き」再録されねかな~』って思っていたので、めちゃくちゃ嬉しいです。
ドラゴン
ドラゴンは、アディショナルカードの「銀氷のドラゴニュート・フィルレイン」の追加で一気に見るようになったクラスだと思います。
今回からの新要素アクセラレートも「リントブルム」と相性がよく引き続きランクマッチで見かけるクラスになるかも知れません…。
それでは、そんなドラゴンクラスの新カードをチェックしていきましょう!
大いなる調停者・ゾーイ
元のコストが11なので通常では、使用する事が出来ません。
一度、アクセラレートを使用する事でコストとスタッツが1ずつ下がった「大いなる調停者・ゾーイ」が手札に加わるので使用できるようになります。
10コストの6点疾走なので使いやすいフィニッシャーだと思います。
また、フィニッシャーを序盤に引くと手札が重くなってしまい事故の原因ですが、アクセラレートで使用する必要があるので序盤に引くことがメリットな事も手札が重くなりがちなドラゴンにとっては、嬉しいはずです。
アドラメレク
スペルやアミュレットを多く採用したリントデッキと相性が良く、序盤に引てしまってもドローソースとして使えるアクセラレートが便利です。
相手のファッティなフォロワーを除去して盤面に大型フォロワーを残せるのも評価できます。
竜の祠
PPブーストカードとして使え、覚醒後は、チョイスカードとなるので手札で腐りにくく、アミュレットと言う特性上「リントブルム」と相性のいいカードとなっています。
それでは、チョイストークンの詳細を見ていきましょう!
踏み潰し
タイムラグのあるランダム除去です。
一見、使いにくそうですが、相手の大型フォロワーをけん制できるので、出されると痛いカードになると思います。「愚信礼賛」などをイメージして頂ければ分かりやすいのではないでしょうか?
巻き起こし
タイムラグのあるAoEです。
アグロの横展開の権勢にはなりますが、7PP以降でとなると他のAoEスペルの方が使いやすいのではないでしょうか?
基本的には「踏み潰し」がチョイスされると思います。
テールスイング
ランダム除去なので大型の潜伏フォロワーを取る事が出来ます。
また、手札のドラゴンカード1枚のコストを-1してくれるので新レジェンドの「多いなr調停者・ゾーイ」との相性が良さそうです。
ニュートラルカード・前編
ニュートラルカードは、前編と後編の2回にわけて、少しずつ見ていこうと思います。
新環境では、どの様なカードが追加されるのでしょうか?
それでは、そんなニュートラルの追加カードを見ていきましょう。
プロトバハムート
バハムートと言えばドラゴンという印象がありますが、今回はネクロマンサーと相性が良さそうです。
なぜなら、ドラゴンで使用するとなると、7コストや9コストの場合もっと使いやすいスペルやフォロワーがドラゴンカードに存在するので採用しにくいと感じています。
ネクロマンサーの場合、葬送で墓地に送りリアニメイトする事で何度も「プロトバハムート」を呼び出せるのでAoEが何度も飛んでくるとなると脅威では、ないでしょうか?
リアニメイトネクロが、強力になるかも知れませんね…。
蒼の少女・ルリア
ニュートラルのフォロワー限定のサーチカードです。
スタッツが1/1なので1コストにも上から取られる恐れがあり、2ターン目には、出しにくいカードなので、エンハンスでの使用がメインになると思います。
一番考えられる使い道としては、デッキのニュートラルフォロワーを「プロトバハムート」に限定し、「蒼の少女・ルリア」をピン刺しで採用し確定サーチの状況を作り「プロトバハムート」をアクセラレートやフォロワーとしてプレイする事です。
まとめ
この記事では、「Brigade of the Sky / 蒼空の騎士」で追加される新カードの中から各クラスで私が注目しているカードについてお話しさせて頂きました。
枚数が多く全てのクラスを、この記事で紹介することが出来ませんでした。後編と合わせて読んでみて下さい。
今回からの新要素である「アクセラレート」のお陰で、多少高コストが増えても序盤の手札事故が起きにくくなりストレスの少ないゲームが楽しめるようになるのではないかと期待しています。
また、今回触れたカード以外にも「自分はこんなカードに期待している」など、ありましたらコメントやTwitterなどで教えていただけると嬉しいです。
それでは、この辺りで終わらせていただきます。
最後まで、読んでくださりありがとうございました。
これからも、よろしくお願いします。
仮充.com
管理人:かっつん