Vainglory(ベイングローリー)攻略記

【ベイグロ】マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナって、どんなゲーム?【MOBA】

投稿日:

「結局、MOBAって、どんなゲームなの?」って思われている、そこのあなた!

 

こんにちは!

どうも、近頃MOBAというジャンルのゲームにハマっている、かっつんです。

いつも、ありがとうございます。

 

以前にVaingloryの紹介で軽くMOBAというゲームジャンルに触れさせていただいたのですが、アレだけでは、MOBAについて理解できないと思いこの記事を書かせていただくことにしました。

 

この記事では、Vaingloryの5v5モードがベースにはなりますが、MOBAについて詳しくご説明させて頂こうと考えています。

 

目次の気になる項目だけで結構なので、是非チェックしていってください。

スポンサーリンク

目次

概要

はじめに概要なのですが、以前の記事を読んでくださっていた場合、重複する部分があるので、ご了承ください。

 

MOBAとは「Multiplayer Online Battle Arena」の略で、RTS形式のPvPとなっています。

2つのチームに振り分けられたプレイヤーは、味方プレイヤーと協力して、敵の拠点にある目標の破壊を目指すゲームです。

 

対戦ゲームながら、試合中にキャラクターのレベル上げをしたり、お金を貯めてショップで武器や防具を購入できるなど同じヒーローを使っていても、強化する過程で戦い方が変わっていきます。

また、ゲームスタート時は、毎回Lv.1でアイテムも何も持ち込めません。初期の持ち物は、一律で配られるお金のみです。

プレイ時間や課金額がキャラの強さに直結しないので、完全な実力ゲーとなっています。

 

 

▲目次へ戻る▲

 

MOBAの歴史

続いて、MOBAの歴史についてお話しさせて頂きます。この項目は「ふ~ん、そうなんだ…」って感じで読んでいただければ嬉しいです。

 

世界初のMOBAは、2003年にリリースされた「Defense of the Ancients(以下: DetA)」というゲームです。

DetAは、ブリザード社が制作した「WarcraftⅢ」のMODでした。

 

WarcraftⅢ自体が、世界的な人気ゲームでもあったことから「DetA」も、人気ゲームとして多くのプレイヤーを集めていったのです。

その後、多くの同系ゲームが数多くリリースされMOBAジャンルが成長していきました。

 

2009年には「DotA」の不確定要素(地形変化など)を排除しより遊びやすくなった「League of Legends(以下: LoL)」がライアットゲームズ社からリリースされました。

MOBAとい単語を聞いたことがなくても、LoLというゲームは、知っているという人もいるのでは、ないでしょうか?

 

現在のMOBAは、DotAの様に不確定要素を含むものを本格MOBALoLの様に不確定要素を排除したものをカジュアルMOBAと呼び分けたりもします。

因みに、この分け方をするとVaingloryは、カジュアルMOBAという事になります。

 

RTS形式の5v5(10人同時)なので処理的な問題でPCでしかプレイできませんでしたが、技術の進歩から、モバイル端末で遊べるMOBAも急増中です。「App Store」や「Google Play」で「MOBA」と検索すれば、いっぱい出てくると思います。

私が遊んでいるモバイルのMOBAである、Vaingloryも技術的な問題から初期は、3v3形式でしたが、2018年の2月に5v5モードが実装されました。

 

 

▲目次へ戻る▲

 

マップについて

それでは、MOBAのフィールドをVaingloryの5v5モードで使用されているマップを用いながら説明させて頂きます。

 


(画像出典:Vainglory Japan|Twitter)

 

基本的にMOBAのマップは、中心から点対称になるようにオブジェクトなどが配置され、地形による有利不利が存在しない作りです。

 

マップの左右の端に両陣営の拠点があり、その拠点同士を繋ぐようにレーンと呼ばれる3本の道が存在し、上からTOP、MIDそしてBOTと区別されています。

そして、各レーンの間(TOPとMIDやMIDとBOT)に存在する、入り組んだ場所をジャングルと呼びます。

 

 

▲目次へ戻る▲

 

試合の流れ

それでは、試合の流れについて、ご説明させて頂きます。

今回は、1つのゲームを大まかに分けた「序盤、中盤、そして終盤」と、ゲームメイクに重要なピック(ヒーローの選択)を加えた4つのポイントについてです。

 

それでは、順番に見ていきましょう。

 

 

ピック(ヒーローの選択)

マッチングが終了すると、試合に使用するヒーローの選択(ピック)を行います。ポイントとしては、同チーム内で同じヒーローを選択することが不可能という点です。

使いたいヒーローが被る可能性があるので注意しましょう。

 

被ると使えないからと言って、使いたいヒーローをピックが始まってすぐに選択する行為は「即ピ」と呼ばれ迷惑行為と認識されています。

MOBAは、チーム戦なので自分だけよければいいという考えでは勝ちにくいと思います。チームのメンバーは仲間なのでピック時にヒーローを取り合う敵だとは、思わないでください。

 

それでは、ピックについてお話しさせて頂きます、ピックには「ブラインドピック」「ドラフトピック」の2種類が存在します。

ブラインドピックでは、ピック中に相手チームのピックを見る事が出来ません

ドラフトピックでは、両(A, B)チームが「A→B→B→A」を1周期とし交互にピックしていきます。ドラフトピックの場合は、相手チームが選択したヒーローも選択できません

 

たかがピックと思われるかもしれませんが、ヒーロー選択は重要で極端に相性の悪いヒーローなどが出来てしまうと、それだけでワンサイドのゲームになりかねません。

チームバランスを考えたヒーロー選択が重要になってきます。

 

 

序盤の流れ

ゲームが開始すると同時に序盤戦がはじまりです。

各プレイヤーは、初期の所持金で武器、防具や回復薬を買い、各ポジションへ向かいます。ポジションとしては、各レーンおよびジャングルがあります。

 

各ポジションでの序盤の動きですが、各レーン担当者は、レーンを進行する相手ミニオンを倒しレベルアップやお金稼ぎ(ファーミング)をする事です。

余裕があれば、対面のレーン担当者へハラスをして、ファーミングの妨害をすると有利を作れます

 

また、ジャングル担当者は、ジャングル内に湧く中立ミニオンを倒しレベルアップやお金稼ぎ(ファーミング)、そして各レーンへの奇襲(ガンク)などがあります。

ガンクで相手ヒーローをキルする事が出来れば文句ナシですが、キルを取れなくても相手のライフを削れれば、リコールなどを強要でき、ファーミング速度が遅れレーンでのレベル差が生れるので有効です。

 

 

中盤

ゲーム開始からある程度、時間が経ち中盤まで来ると、ヒーローのレベルが上がり、お金稼ぎが出来ていると武器や防具が揃いだすので、タレット(タワー)への攻撃が可能になります。

この頃まで来ると、各ポジションでの格付けが完了しており、有利不利が生まれてくるわけです。

 

有利を取っているポジションの担当者は、自分のポジションだけでは、暇が出来てくるので他のポジションへ遠征(ローム)をしだします。

このロームを上手く行えば自分の担当ポジションで得た有利を他の仲間のポジションへ還元が可能です。

 

ロームをする事で、局地的な(5v5以下の)集団戦が起こり始めます。

 

この局地的な集団戦の結果次第では、一気にゲームの流れを掴める事も少なくありません

なぜなら、局地的な集団戦の勝敗は、一時的な数的有利や不利を生み、それがスノーボールのように拡大する危険性があるためです。

 

例えば、局地的な3v3の対戦に負けると倒された3人がリスポーンするまでの時間、チーム的には、2人で5人を相手にしなければいけなくなります。

2v5では、まず勝ち目がありません…。

 

そういったタイミングで、チーム全体にバフを掛けてくれる中立オブジェクトやタレット(タワー)を一気に取られてしまうからです。

 

ヒーローが育っておらず勝ち目がないと判断した場合は、無理をせず倒されないように逃げることも肝心な時間帯になります。

 

 

終盤

ゲームも終盤まで来ると、ヒーローも育ち武器や防具の構成(ビルド)も、ほぼ完成してきます。こうなると、ゲームを決めるために両陣営、フルメンバーでの集団戦が勃発します。

 

この集団戦の結果は、ゲームの勝敗に直結します。もし、この戦いに敗れ全滅なんかしちゃったら敵のやりたい放題ですからね…。

 

このため、どのタイミングでチームが1つに集まって勝負を仕掛けるかが重要です。

 

ヒーローには、ピークタイム(一番強い時間帯)が存在します。早熟型のもの晩成型のもの、など様々なのでチームが一番強い時間帯に集まり集団戦を仕掛けられるかが勝敗のカギです。

 

 

▲目次へ戻る▲

 

まとめ

今回は、MOBAというゲームジャンルをより知っていただくためにゲームの歴史や一試合の流れなどを書かせて頂きました。

 

この記事では、私がVaingloryで遊んでいるので、Vaingloryのシステムの説明になっている部分もありますが、MOBAは、大体こんな感じだと思います。

この記事でVaingloryに興味を持って始めて頂ければ一番ですが、日本で今よりもMOBAというジャンルが流行ってほしいと思っているので、Vaingloryに限らずMOBAに興味を持っていただければ嬉しいです。

 

もし、分からないことがあれば、Twitterやコメント欄で聞いて頂ければわかる範囲でお答えさせて頂きます

一緒にVaingloryを遊んでくださる方を探しているので、よろしくお願いしますm(_ _)m

 

 

 

それでは、この辺りで終わらせて頂きます。

最後まで、読んでくださりありがとうございました。
これからも、よろしくお願いします。

 

 

狩り充+(プラス)
管理人:かっつん

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-Vainglory(ベイングローリー)攻略記
-,

執筆者:


  1. […] 【ベイグロ】マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナって、どんなゲーム?【MOBA】 […]

【ベイグロ】Vaingloryってどんなゲーム?難しそうだけどやってみると奥深くて面白い!【MOBA】 – 仮充.com へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

スポンサーリンク

サイト内検索

Twitter