先日(8月12、13日)に開催された、RAGEの大阪予選大会に参加してきました。
こんにちは!
どうも、かっつんです。
シャドバ記事も、よろしくお願いしますm(_ _)m
結果は、3勝2敗でDay1敗退でした…。(´・ω・`)
3勝1敗で迎えた、最終戦は、先に一本取ったので「これは、イケる!」と、思い油断していたら2連敗しました。
デッキは「ヘクターネクロ(ミッドレンジネクロ)」と「イージスビショップ」を持っていきました。負けた2試合は、どちらもネクロが2連敗という結果でした…。
私的にもネクロを信頼していて、デッキ構築なんかテキトーでもある程度勝てるだろ!と、調整を怠ったのが原因かなと思っています。
一方、ビショップの方は、最後までカードを入れ替えながら調整していたおかげか、無敗という活躍をしてくれました!(≧▽≦)
そこで、この記事では、私がRAGE大阪予選で使用した「イージスビショップ」のデッキレシピや立ち回り方をご紹介させて頂きます。
目次の気になる項目だけでも結構なので、是非チェックして頂ければと思います。
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目次
RAGEで使用した「イージスビショップ」のデッキレシピ
それでは、早速、私がRAGE大阪予選で使用した「イージスビショップ」のデッキレシピを紹介させて頂きます。
デッキレシピ 生成コスト 32,100 デッキコードはコチラ! (出典:Shadowverse Portal)
いかがでしょうか?
RAGEで使用率が高いと思われる「ヘクターネクロ」や「カラボスヴァンパイア」を意識して構築してみました。どちらのデッキも現在Tier1のデッキなのでランクマッチでも、使える構築です。
「エンシェントレオスピリット」は、上記の2デッキに序盤からフォロワーを並べられると、全体除去が「テミスの審判」だけでは、間に合わないシーンが調整中に多くあったので2枚ほど採用しました。
全体除去が6ターン目から5ターン目に1ターン早まるだけで結構変わります。
また「気高き教理」のお陰で、アミュレットを破壊するタイミングを変更できるのが良かったです。「詠唱:獣姫の呼び声」からフォロワーを早く出したり、「神魔裁判所」を壊し相手のフォロワーを好きなタイミングで処理する事などが可能です。
加えて「気高き教理」には、ドロー効果も含まれるので「ヘヴンリーイージス」が9ターン目までに手札に来やすくなります。
アレンジ案
今回、ご紹介させて頂いた「イージスビショップ」のアレンジ案ですが、2コストのフォロワーの枚数をお好みで変更したり、回復が「大修道女」以外に無いので、2コストの「フロッグクレリック」を2コストフォロワーと差し替えたりすると、いいかも知れません。
また、5コストの「エンシェントレオスピリット」と「三月ウサギのお茶会」ですが、私は、2枚ずつという採用をしました。ですが、どちらかを1枚にして、もう一方を3枚にするなどしても、面白いです。
イージスビショップの立ち回り
それでは、イージスビショップを実際に対戦に用いる際の立ち回り方について「マリガン」、「序盤」、「中盤」そして「終盤」に分けて解説させて、頂きます。
マリガンにおけるカードの優先順位
最優先は、2コストカードと「詠唱:聖なる願い」です。2コストの中では「スノーホワイトプリンセス」や「漆黒の法典」の優先順位が高くなります。
マリガンでは、2コストカードを狙いに行きますが「詠唱:聖なる願い」がある場合は、1枚残して後を交換に回してください。
また、後攻の場合のみ2コストカードと「鉄槌の僧侶」が共にある場合は、その両方を残してください。
なぜなら、後攻だと4ターン目に進化権が得られるので、その進化権を「鉄槌の僧侶」に使う事で相手のフォロワーを2枚処理でき盤面を取り返せる可能性が高くなるからです。
序盤の動き
序盤は、とにかく耐えます。
相手のリーダーを攻撃するよりも盤面のフォロワー処理を優先してください。1:1交換以上ならどんどん躊躇わずに、盤面処理をしていきましょう。
そういったシーンで強力なカードが「スノーホワイトプリンセス」です。
「スノーホワイトプリンセス」は、2017年7月末のカード能力変更でナーフされましたが依然として強力なカードである事は、間違いありません。
特に「カラボスヴァンパイア」相手の場合は、「ブラッドウルフ」を処理した後に「吸血姫・ヴァンピィ」などの2コスト2/2フォロワーと相打ちが可能で、2コストで4コスト分のフォロワーを処理する事が可能です。
序盤の理想的な動きとしては、1ターン目「詠唱:聖なる願い」→2ターン目「スノーホワイトプリンセス」、「漆黒の法典」や「詠唱:獣姫の呼び声」→3ターン目「風の軍神・グリームニル」となっています。
2ターン目の動きは、相手のデッキによって変わってきます。
アグロ系の早いデッキには「スノーホワイトプリンセス」や「漆黒の法典」を、コントロール系の遅いデッキには「詠唱:獣姫の呼び声」が最適です。
中盤の動き
中盤の動きは、進化権を温存することを考えるのが重要です。どうしても進化権を使わないと危ない場合は、惜しまず使う必要性がありますが極力、使わない方針で立ち回りを考えます。
4ターン目からは「神魔裁判所」が、6ターン目からは「苦罰の審判者」や「テミスの審判」が使えるようになるので、そう言ったカードを上手く使って相手の盤面を綺麗にしていきましょう。
また、進化権は「鉄槌の僧侶」や「エンシェントレオスピリット」そして「三月ウサギのお茶会」から出てくる「ブリキの兵隊」などの1枚で複数枚の相手フォロワーを処理できるカードに使ってください。
終盤の動き
終盤は「ヘヴンリーイージス」を安全に着地させフィニッシュへ向かいます。
進化権が残っていると大丈夫ですが、もし使い切ってしまっていると「ヘヴンリーイージス」を置くターンにスキが出来るので注意が必要です。
次のターンの相手の最大打点を考えて「守護を立てたほうがいいのか?」や「回復を優先したほうがいいのか?」など、ケアしつつ「ヘヴンリーイージス」を出すタイミングを伺いましょう!
「ヘヴンリーイージス」を安全に着地させられれば、ほぼ勝ちですが、油断せずに「盤面処理」や「回復」そして「守護を立てる」など、しっかり相手の動きをケアしてください。
実際のプレイ動画
実際にプレイしている動画を見て、デッキの立ち回り方を見たいという場合は、私がYouTubeにupしている動画を参考にしていただければと思います。
動画を張り付けて置くので、参考にしてくださいm(_ _)m
まとめ
今回は、Tier1現在である「ヘクターネクロ」と「カラボスヴァンパイア」の2デッキを対策し、RAGE用に調整した「イージスビショップ」のデッキを、ご紹介させて頂きました。
実際に、RAGEの大阪予選Day1では、対戦で4回使用しましたが、一度も負けませんでした。内容は「イージスビショップ」、「ニュートラルロイヤル」、「ランプドラゴン」そして「ヘクターネクロ」でした。
「カラボスヴァンパイア」との対面は、無かったのですが、調整中のフリーマッチでも先攻ブン回りヴァンプ以外なら、やれていました。
色々なデッキに幅広く対応できるデッキになっているので、RAGEの東京予選に向けてデッキを考えている場合や、ランクマッチで「ヘクターネクロ」や「カラボスヴァンパイア」に苦労されている場合に、参考にして頂ければ嬉しいです。
それでは、この辺りで終わらせていただきます。
最後まで、読んでくださりありがとうございました。
これからも、よろしくお願いします。
狩り充+(プラス)
管理人:かっつん