過去最大規模である、8枚のカード能力修正が発表されましたね。
こんにちは!
どうも、かっつんです。
いつも、ありがとうございますm(_ _)m
環境を見ていて、何からしらナーフが来ると思っていましたが、レジェンドレアが4枚もナーフされるというのは、少し驚きでした。
また、同時に2枚のレジェンドレアがバフされるので環境が一気に変わるかも知れません…。
この記事では、次回のアップデートで能力が調整される8枚のカードにつついて、個人的な感想を入れながらまとめさせて頂きました。
目次の気になる項目だけでも結構なので、是非チェックしていってください。
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目次
ナーフ情報
それでは、初めに10月30日のアップデートに伴いカード能力がナーフ(下方修正)される、6枚のカードについて、ご紹介させて頂きます。
トップメタカード3枚
現ローテーション環境のTier1を取っている、トップメタのデッキから主軸を担っているカードが、それぞれ1枚ずつナーフされます。
(画像出典:Shadowverse公式アカウント|Twitter)
直近のRAGE予選でも通過者の採用率が最も高かった「ミッドレンジロイヤル」から「騎士王・アーサー」、10ターン目以降の爆発力で20点OTKも狙える「ミッドレンジネクロマンサー」から「グレモリー」、そして、ブン回り最強「蝙蝠ヴァンパイア」から「闇喰らいの蝙蝠」となっています。
それでは、それぞれ能力修正の内容をチェックしていきましょう!
【ロイヤル】騎士王・アーサー
1枚目は、ロイヤルクラスの「騎士王・アーサー」です。
7ターン目にゼロ盤面から5面展開が可能な展開力で相手に処理を押し付け、その後の「高潔なる騎士・レイサム」や「ドラゴンナイツ」をより強く使えるようになっていました。
また、処理されなければ「絶望の使者・セリア」によりリーサルも狙えるなど、強力なフォロワーです。
今回の修正で、7コストから8コストに修正され、コストが上がった分スタッツが「+1/+1」されます。
コストが8に上がる事で、先ほど言ったような「高潔なる騎士・レイサム」や「ドラゴンナイツ」への繋がりが悪くなり、採用しずらくなると予想できます。
また、1ターン遅くなる事で「テミスの粛清」や「狂えるドレイク」などのAoEが間に合い易くなるのも問題です。
【ネクロマンサー】グレモリー
2枚目は、ネクロマンサークラスの「グレモリー」になります。
グレモリーの修正内容は「進化していない自分の場のフォロワーすべてを進化させる」と言うエンハンス能力が6コストから7コストに引き上げられるというものです。
「グレモリー」のエンハンスが7に成る事で、「幽霊支配人・アーカス」着地後の10ターン目に、コストの関係上「幽想の少女・フェリ」と合わせて出せるカードが「悪戯な霊魂」くらいに限定され、20点OTKプランの幅が減ります。
「飢餓の絶傑・ギルネリーゼ」を9ターン目に設置できれば、2コストが無くても10ターン目に20点以上出せますが、コンボパーツが限定されるので「ミッドレンジネクロマンサー」にとっては、痛手です。
ですが、「グレモリー」自体は、盤面強化にもドローソースにも使える強力なカードなので、今後も採用されるカードと言うのは、変わりないと思います。
【ヴァンパイア】闇喰らいの蝙蝠
3枚目は、ヴァンパイアクラスの「闇喰らいの蝙蝠」です。
単純にコストが7から8に上がるだけですが、リーサルターンが1ターン遅くなる事で対策もし易くなります。
後で、ご紹介させて頂きますが、今回の能力修正でバフされ、コストが8から7に下がるビショップクラスの「神の盾・ブローディア」が先攻でも後攻でも「闇喰らいの蝙蝠」に対して間に合うの様になるので環境次第ですが、現状より立ち位置が悪くなると予想されます。
ですが、マッチアップ次第では、これからも強力なフィニシャーとして機能すると思うので、不利対面が少し増えるかも、言った感じです。
【ロイヤル】老いたる先導者
(画像引用:Shadowverse公式アカウント|Twitter)
4枚目は、ロイヤルクラスの「老いたる先導者」です。
3コストで使う分には、何も変わりませんがエンハンス7で使うと出てくる3体のフォロワーが「2/2」から「1/2」に代わりトータルのスタッツが3下がります。
ローテーションでもアンリミテッドでもあまり見ないカードですが、ブロンズという事もあり2pickでピックし易く強力なカードとなっておりナーフされます。
【ヴァンパイア】フラウロス
(画像出典:Shadowverse公式アカウント|Twitter)
5枚目は、ヴァンパイアクラスの「フラウロス」です。
今回の調整で直接召喚の能力に3ターン目以降とう限定条件が追加されます。
この事により、1ターン目や2ターン目に「フラウロス」を直接召喚される上振れムーブが無くなるので、対応がし易くなるのが嬉しいです。
ですが、コストを踏み倒して5/3のラストワードでの回復持ちが出てくるのが、強力なので採用自体は無くならないと思います。
【ドラゴン】侮蔑の絶傑・ガルミーユ
(画像出典:Shadowverse公式アカウント|Twitter)
6枚目は、ドラゴンクラスの「侮蔑の絶傑・ガルミーユ」です。
ダメージを受けた時の能力が1ターンに1回と限定されたので「侮蔑の信者」や「侮蔑の炎爪」を複数枚使用して1ターンで大量のバーンダメージを相手リーダーに与えながら、盤面を処理していくという動きが不可能になります。
トップメタの3クラス(ロイヤル、ネクロマンサー、ヴァンパイア)をナーフした結果、調整後の環境で暴れそなドラゴンクラスを前もってナーフした形です。
バフ情報
続いて、10月30日のアップデートに伴いカード能力がバフ(上方修正)される、2枚のカードについて、ご紹介させて頂きます。
(画像出典:Shadowverse公式アカウント|Twitter)
”RAGE 2018 winter”の予選通過者が誰一人使っていなかった、2クラスから1枚ずつカード能力に調整が入る形です。
【エルフ】ユグドラシル
1枚目は、エルフクラスの「ユグドラシル」です。
「ユグドラシル」自体の能力は、悪くなかったのですがコストが7という事もあり、進化権が切れていたりと使いにくい場面が多くありました。
ですが、今回の上方修正でコストが1軽くなり6になった事で進化権も、まだ残っており出しやすくなると思います。
また、現在環境を取っているクラスの主軸を担っているカードのコストが重くなっているので、相対的により動きやすくなり、能力調整後の環境でエルフクラスに期待大です。
【ビショップ】神の盾・ブローディア
2枚目は、ビショップクラスの「神の盾・ブローディア」です。
アミュレットが自分の場に有れば、リーダーへの5以上のダメージを4に軽減してくれる能力をリーダーに付与してくれる能力になります。
その能力から「闇喰らいの蝙蝠」のメタとして機能しそうでしたが、コストの関係上間に合わないという問題があり使いにくいカードでした。
ですが、今回のカード能力修正で「闇喰らいの蝙蝠」のコストが8になり、「神の盾・ブローディア」のコストが7になるので、先攻後攻に関わらず間に合うようになります。
この事により、能力調整後の環境で「天狐ビショップ」や「ラピスビショップ」が「闇喰らいの蝙蝠」へのメタデッキとして期待大です。
まとめ
今回は、来週10月30日のアップデートに伴い能力が調整されるカードにつて、その内容をまとめさせて頂きました。
今回のナーフは、少し弱くなると言った感じで、全く使われなくなるほど弱体化しているカードも少なく、理不尽な上振れに負ける展開が無くなるような内容で、能力調整後の環境に期待が高まります。
能力調整後の環境ですが「神の盾・ブローディア」の強化で終盤にワンショットのバーンダメージにより、勝つというデッキの立ち位置が悪くなると言うのが、私の予想です。
また「侮蔑の絶傑・ガルミーユ」の弱体化で「冥界の番犬・ケルベロス」の進化が切り易くなるので「ミッドレンジネクロマンサー」が環境トップを維持、そこに、特殊勝利を有する「ラピスビショップ」と盤面制圧力と回復力に長けた「天狐ビショップ」が上がって来ると読んでいます。
もしよかった、コメント欄やTwitterなどで、今回のカード能力変更についての、あなたの意見を聞かせて頂けると嬉しいです。
そちらも、併せてよろしくお願いいたしますm(_ _)m
それでは、この辺りで終わらせていただきます。
最後まで、読んでくださりありがとうございました。
これからも、よろしくお願いします。
仮充.com
管理人:かっつん