7月18日にカード能力の変更が行われる事が発表されましたね。
こんにちは!
どうも、かっつんです。
いつも、ありがとうございますm(_ _)m
現在の環境を見ていて、何かしらカード能力の変更が行われると思っていたのですが、予想よりも早い時期に調整が来ました。
私は、「普段通りに月末かな?」って、考えていたので、少し驚いています。
月末が近づけば、ナーフ予想のブログでも書こうかな?って、思っていたので少し予定が狂っちゃいました。(笑)
ですが、現在の環境を見ていて、シャドバ運営の方々が早期に対応すべきだと考えて頂けた結果だと思うので、その点は嬉しく思っています。
この記事では、7月18日に行われるカード能力の変更内容と、来月開催されるRAGE予選に向けて環境変化の予想をまとめさせて頂きたいと思います。
目次の気になる項目だけでも結構なので、是非チェックしていってください。
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目次
カード能力変更の詳細
今回は、ローテーション環境で5枚、アンリミテッド環境で1枚※のカード能力変更が行われます。
※アンリミテッド環境では、全カードが使用可能なので6枚全ての能力変更に影響を受けますが、話がややこしくなるのでローテーション環境5枚、アンリミテッド環境1枚という事で、お話しさせて頂きたいと思います。
ローテーション環境
それでは、RAGE 2018 Autumnにも影響を及ぼす、ローテーション環境のカード能力変更からお話しさせて頂きます。
今回、カード能力変更の対象となったクラスは、「ビショップ」、「ロイヤル」、そして「エルフ」クラスです。
それでは、実際に公式Twitterで公開された画像を用いて、カード能力変更の詳細をチェックしていきましょう!
(画像出典:Shadowverse公式アカウント|Twitter)
カード能力変更の詳細は、以上のようになっています。
ビショップクラスでは、「封じられた法典」と「天狐の社」がぞれぞれ1コストずつ増加、エルフクラスでも、「イピリア」のコストが1増加しました。
そして、ロイヤルクラスでは、「魔道狙撃士・ワルツ」の体力を1に、そして「白と黒の決闘」のエンハンス能力を8にそれに伴いエンハンス使用時のPP回復が8になりました。
アンリミテッド環境
アンリミテッド環境では、カードプールが広く、ローテーション環境で猛威を振るって弱体化を受けたカードが、元の能力に戻るという事が、前にもありました。
今回の能力調整も、一度弱体化を受けたカードが、実装当初の能力に戻ります。
(画像出典:Shadowverse公式アカウント|Twitter)
標準的なスタッツを持ち、PPブースト1に加えターンエンド時に覚醒状態ならリーダー体力を3回復というドラゴンの中盤を支える強力なカードでした。
弱体化を受けた当時は、ローテーションというフォーマットは、存在しませんでしたが、現在の環境と今後を見据えた調整がなされたものと思えます。
今回、「水竜神の巫女」は、ローテーション環境で使えなくなり、アンリミテッド環境での使用を考えたところ元のスタッツに戻しても問題ないという判断なのだと思います。
この調整で注意したい点は、「水竜神の巫女」の体力が5になってしまうので、「竜の未来視」のエンハンス能力のサーチ対象になってしまうという点です。
これは、「竜の未来視」を高コストフィニッシャーの確定サーチに使用している場合、デメリットになりかねないので注意が必要になります。
最近では、PPブーストできるカードが増えているので、採用を見送る事も視野に入るかも知れません…。
RAGE 2018 Autumnに向けての環境変化
それでは、今回のカード能力変更が、来月開催される「RAGE 2018 Autumn」に向けての、環境変化について予想させて頂きたいと思います。
現在、ローテーション環境では、「天狐の社ビショップ」が猛威を振るっており、そのデッキに対抗するデッキとして「聖獅子ビショップ」と「ミッドレンジロイヤル」が主に使われています。
「天狐の社ビショップ」は、先行で理想ムーブを決める事が出来れば返せるデッキがなく手が付けられません。
また、それに対抗できるデッキである「聖獅子ビショップ」と「ミッドレンジロイヤル」も「天狐の社ビショップ」だけでなくおおくのデッキに対して有利が取れるので、ランクマッチなどで人気です。
「天狐の社」や「白と黒の決闘」のエンハンス能力のコストを上げる事で、デッキの速度が落ち、環境が低速化する事が予想されます。
また、今回のカード能力変更で「聖獅子ビショップ」が無傷なように思えますが、「封じられた法典」のコストが0から1になるので、「聖獅子ビショップ」に採用率が高い「レジェンダリーファイター」の突進付与にコストが必ず必要になるので序盤の動きが少しだけ鈍くなるはずです。
この様に、現環境でTier1に存在するデッキ3つの序盤の動きが鈍くなる事で、間接的に強化されるのがアグロタイプの速攻デッキです。
現在、アグロデッキで強力とされている「アグロエルフ」が次の環境で猛威を振るうと運営側も予想し、フィニッシャーである「イピリア」を前もって弱体化したものと考えられます。
そこで、「RAGE 2018 Autumn」の予選配信卓を賑わせると、私が予想しているデッキは、「操り人形ネメシス」です。
操り人形ネメシスは、盤面の取り合いに長けており、現在でも「ミッドレンジロイヤル」や「聖獅子ビショップ」に対しては、五分以上で戦えます。
現環境で「操り人形ネメシス」が不利マッチを強いられるデッキは、序盤に「奮励の儁秀・シルヴァ」のアクセラレート能力で稼いだダメージを帳消しにされリーサルが遠のく「天狐の社ビショップ」くらいです。
今回の能力変更で唯一の天敵といっても過言ではない「天狐の社ビショップ」が数を減らせば、「操り人形ネメシス」立ち位置が良くなると思います。
「操り人形ネメシス」のデッキについては、以前にブログで、ご紹介させて頂いたので参考にして頂ければと思います。
まとめ
今回は、7月18日に実施されるカード能力変更について、私が個人的に考えている事をまとめさせて頂きました。
普段なら月末に行われているカード能力調整をこの時期に行うというのは、珍しく、RAGE予選前に再度、カード能力変更を行えるだけの時間的猶予を残す為なのかも知れません。
RAGE予選前に再度、カード能力変更が有るにせよ無いにせよ、大会でのデッキ採用率に極端な偏りが無い、環境に成れば良いなと思っています。
また、コメントなどで、カード能力変更後の環境やデッキなどについて、あなたの意見を教えていただけると幸いです。
それでは、この辺りで終わらせていただきます。
最後まで、読んでくださりありがとうございました。
これからも、よろしくお願いします。
仮充+(プラス)
管理人:かっつん