「人形ネメシス」使っていますか?
こんにちは!
どうも、かっつんです。
いつも、ありがとうございますm(_ _)m
人形ネメシスって、ドローソースって採用できるカードが少なくて困っちゃいますよね…。
実際、「人形ネメシス」のレシピを色々と見ていても、ドローソースは「神秘の番人・スピネ」3枚と「天界への階段」か「純心の歌い手」が数枚採用されている程度な気がします。
特に「天界への階段」と「純心の歌い手」は、意見が割れておりどっちを採用するのが正解か難しいですよね?
この記事では、人形ネメシスのドローソース問題について、私なりの見解を、まとめさせて頂きたいと思います。
目次の気になる項目だけでも結構なので、是非チェックしていってください。
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目次
「神秘の番人・スピネ」について
(画像出典:Shadowverse Portal)
「神秘の番人・スピネ」は、ファンファーレ効果で出てくる「スピネのアーティファクト」がラストワードで1枚ドローが付いています。
このカードは、人形ネメシスのドローソースとして優秀で、3積み安定のカードです。
理由としては、以下のものが挙げられます。
- 「スピネのアーティファクト」を合わせた合計スタッツが、3/6と5コスト帯にとって十分
- 「神秘の番人・スピネ」がアーティファクトに付与する、ターン終了時のランダム1点が刺さる場面が多い
- 「神秘の番人・スピネ」と「スピネのアーティファクト」は、どちらも相手にとって処理したいフォロワー
- 「パラケルスス」や「立ち上がりし鋼の戦士・シロウ」のアーティファクトを生み出せるフォロワーと地味にシナジーがある
5コストの標準スタッツをクリアし、「毎ターン盤面ランダム1点+ラストワードで1ドロー」、そして「他のカードともシナジーがあるかも?」ってなれば採用しない理由が無いと思います。
因みに、自分ターン中に「スピネのアーティファクト」のラストワードが働くとデッキのアーティファクトをサーチしてしまうのでドロー出来ません。
その点だけ注意が必要です。
「天界への階段」と「純心の歌い手」について
(画像出典:Shadowverse Portal)
「天界への階段」と「純心の歌い手」は、採用の好みが分かれると思います。
RSPLで使われた人形ネメシスのレシピを見ていても、何方か片方の採用だったり、何方も採用せずドローソースは「神秘の番人・スピネ」のみというのも見られました。
「天界への階段」と「純心の歌い手」は、それぞれ役割が微妙に異なる為、プロでも採用の有無が分かれるのだと思います。
「天界への階段」を採用する目的
「天界への階段」を採用する目的としては、ドロー対象がフォロワー限定なのでフィニッシャーである「復讐の人形遣い・ノア」や「人形の少女・オーキス」へのアクセスが「純心の歌い手」より期待できる為です。
また、「カウントダウン6」とドローまでのタイムラグが気になりますが、「操り人形」が倒れてもカウントダウンが進むので、無理やりカウントを進める事も不可能では、ありません。
「天界への階段」は、ドローまでタイムラグこそ有るものの2コストで3枚ドローと破格です。
これを超えるドロソは、ある程度PPブーストした「運命の導き」か、土の秘術を発動した「精神統一」くらいでは、ないでしょうか?
「純心の歌い手」を採用する目的
「純心の歌い手」を採用する目的としては、1枚目のドローがリニアに行えるという点と、3コスト以下のフォロワーなので「奮励の儁秀・シルヴァ」のアクセラレート能力の弾として使用できるという点があります。
マリガンで「奮励の儁秀・シルヴァ」を無理して狙いに行くと、3ターン目にアクセラレート能力の対象にするフォロワーがいないという事も、たまにあるので、3コスト以下のフォロワーが増えるのは、単純に嬉しいです。
「純心の歌い手」は、3コストで1/2を立てながら2枚ドローでき、「奮励の儁秀・シルヴァ」で出すと「突進持ち1/2+1枚ドロー」となるので使いやすいカードになります。
「天界への階段」と「純心の歌い手」を共に採用しない理由
RSPLでも「人形ネメシス」に、「天界への階段」と「純心の歌い手」を共に採用しないリストも存在しました。
私自身も「人形ネメシス」に過剰なドローソースは必要ないと思っています。
その理由としては、「ハーメルン」や「操り人形」そして「パラケルスス」によって手札が減りにくいので過剰なドローソースがあると手札が溢れ、トップが燃えてしまう危険性が出てくるからです。
正直、AoEが弱い「人形ネメシス」では、盤面で負けてしまうと、手札の「操り人形」を消費せざる負えなくなります。
そういった点で考えると、「天界への階段」や「純心の歌い手」は、ドロー効果こそ強いものの、2コストや3コストを消費して出すと盤面アドを失う可能性があるので、危険です。
「人形ネメシス」どうしてもドローしたいカードは、マリガンでキープでキープすると事故が怖い「復讐の人形遣い・ノア」や「人形の少女・オーキス」くらいなので、ドローソースを「神秘の番人・スピネ」のみにして、ある程度右手を信じるのも、ありかも知れません…。
まとめ
今回は、「人形ネメシス」のドローソース問題について、私なりの意見を書かせて頂きました。
色々と書かせて頂きましたが、私のオススメは、「神秘の番人・スピネ」3枚と「天界への階段」ピン刺しになっています。
ですが、「奮励の儁秀・シルヴァ」のアクセラレート能力を考えると「純心の歌い手」も捨てがたいです。
デッキの細かい構築には、個人の好みが出るので、一概にコレといった正解が無いので、私の考えを押し付けるつもりもありませんが、色々と構築を試して頂ければと思います。
それでは、この辺りで終わらせていただきます。
最後まで、読んでくださりありがとうございました。
これからも、よろしくお願いします。
仮充.com
管理人:かっつん