新カードパック追加の時期が近づいてきましたね^^
こんにちは!
どうも、かっつんです。
いつも、ありがとうございますm(_ _)m
いよいよ、第9弾カードパック「Brigade of the Sky / 蒼空の騎士」が追加されますね。
今回は、新要素である「アクセラレート」が戦いのカギを握りそうです。
アクセラレートを使用するとスペル扱いになるので、ウィッチやリントデッキの追い風になるのかな?って思ってます。
この記事では、そんな第9弾カードパックの中から、私的に注目のカードを紹介していこうと思います。
※全クラスのカードを紹介すると枚数が増えそうなので今回は、後編として「ネクロマンサー」、「ヴァンパイア」、「ビショップ」、「ネメシス」そして「ニュートラル」の半分をまとめました。
目次の気になる項目だけでも結構なので、是非チェックしていってください。
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目次
ネクロマンサー
ネクロマンサーは、次の環境で遂に「魔将軍・ヘクター」がローテーション環境で使用できなくなり、リアニメイト軸のデッキが主力となっていきそうです。
リアニメイト軸のデッキでは、「ゼウス」を何度も復活させる動きが強力でしたが、この「ゼウス」もローテーション環境で使用できなくなってしまいます。
今回の新カードで強力な高コストカードが欲しいところです。
それでは、そんなネクロマンサークラスの新カードをチェックしていきましょう!
幽想の少女・フェリ
2コスト2/2としても使え、10ターン目以降なら、場に残ったフォロワーを3回走らせる強力な能力を持っています。
攻撃力が7以上のフォロワーなら20点を超えるので一気に、相手リーダーの体力を削りきる事も可能です。
次に紹介する、新レジェンドフォロワーの「永遠の決闘者・モルディカイ」とも相性が良さそうなカードとなっています。
永遠の決闘者・モルディカイ
進化後のみラストワードで「永遠の決闘者・モルディカイ」の進化前を出す事が可能です。
進化権が切れていたとしても、ファンファーレのネクロマンス6やリアニメイトで場に出せば、自動進化するので、場残りが非常にいいフォロワーになると思います。
また、先ほど紹介した「幽想の少女・フェリ」と組み合わせる事で、1ターンで21点のバーストダメージを出す事が可能です。
冥河の案内人
葬送しながら2面処理が可能なフォロワーです。
ネクロの4コスト帯には「夜の令嬢・セレス」がいるので採用枠の争いがありますが、葬送出来るカードの追加は、デッキを安定化させてくれるので採用の余地は、十分にあると思います。
ネクロマンサーは、今回の新カード追加に伴い主要カードが数種類、使用できなくなるので空いた枠に入れてあげて下さい。
ソウルコンバージョン
再録カードの「ソウルコンバージョン」です。ローテーション環境で使えなくなったのが痛いと感じていた人も多いのではないでしょうか?
ネクロマンサーにとって自己破壊もラストワードを発動させるうえで重要で、ドローも進むので、また、見る機会が増えると期待できます。
ヴァンパイア
ヴァンパイアクラスは、アディショナルカードである「人狼の王・ヴァルツ」の追加で一気に強化された復讐軸がDBN環境終期に見るようになりました。
今回の新カード追加に伴い「ベルフェゴール」や「カオスシップ」がローテーション環境で使用できなくなるので、復讐軸のデッキが、どうなるのか気になります。
それでは、そんなヴァンパイアクラスの新カード情報をチェックしていきましょう!
狂恋の華鎧・ヴィーラ
新カード追加に伴い「黒死の仮面」がローテーション環境で使えなくなり、リーダーの体力を守ってくれるカードが減ってしまうので、その代替カードとして使えそうです。
このカードは、進化権を使用しないと効果を得る事が出来ないので、進化権をいかに温存できるかが重要になります。
復讐軸のデッキの場合は、どうしても自分リーダーの体力が減ってしまいがちになるので、顔を守るカードが重宝されるので十分採用されるフォロワーです。
プルソン
アクセラレートでドラゴンクラスの「ジャバウォック」の様な効果を持ちます。また、普通に10コストの疾走フォロワーとしても使えるので、コントロール系のデッキに採用の余地がありどうです。
アクセラレートでの使用をメインに考える場合は、デッキを専用構築にする必要性があると思います。
デッキから「昏き底より出でる者」を複数枚出したりとロマンもあるカードです。
揺らぎの斬姫・ナルメア
復讐軸のデッキの後攻4コストの強い動きとして活躍が期待できます。
次環境からローテーションで「ベルフェゴール」が使用できなくなるので、このカードと入れ替えるのがお勧めです。
双石の悪魔
ファンファーレでアミュレットを手札に加えてくれるチョイスカードです。
2ターン目に手札を減らさずにプレイできる「バフォメット」がローテーション環境で使えなくなるのでその枠での採用が期待できます。
それでは、チョイストークンのアミュレットをチェックしていきましょう!
蒼炎の魔石
2コストのドローソースなので使いやすく便利です。
ラストワードで自傷ダメージを受けてしまいますが、ヴァンパイアクラスならメリットにする事も可能なので優秀なアミュレットです。
赤炎の魔石
4コストの確定除去となっています。
このアミュレットも「蒼炎の魔石」と同様に、ラストワードで自傷ダメージを受けてしまいますが、ヴァンパイアクラスならメリットにする事も可能なので優秀なアミュレットです。
紅の渇望
2点の自傷ダメージと引き換えにEPを1回復させてくれるスペルです。
手軽に使える自傷カードなので「ヨルムンガンド」との相性が期待できます。
ビショップ
DBNでの新カード「ケリュネイア」とビショップクラスが持つ優秀なアミュレットとの相性が良く、環境でよく見かけたことと思います。
アディショナルカードの「詠唱:白牙の神殿」の追加も追い風となりDBN環境終期では「天狐の社」を採用したビショップが多くみられました。
それでは、そんなビショップクラスの新カードをチェックしていきましょう!
七宝石の姫・レ・フィーエ
「天狐の社」と相性が抜群なフォロワーとなっています。
折角「天狐の社」を置いても、その後の回復が続かず置いた意味がないというパターンもあったのでは、ないでしょうか?
そう言った時でも、このフォロワーさえ引けていれば「天狐の社」の効果を永続的に使えるので、活躍が期待できます。
烈風の翼神・ガルラ
ファンファーレ効果でアミュレットのカウントダウンが3進めば大抵のアミュレットが割れるので、アミュレットが並んだ状況でプレイできれば、相手リーダーの体力をかなり削ることが出来ます。
また、序盤に引いてしまった場合でもアクセラレートで使用する事で、アミュレットのカウントダウンを進める事が出来るので手札で腐りにくく、多くのビショップデッキで採用が可能です。
テミスの粛清
テミスの審判の消滅バージョンです。
打てるターンが8ターン目以降となるので、アグロの横並べ対策としては悠長になってしまいますが、使える場面も十分にあると思います。
ウィンドプリースト・ヘイゼン
特に能力は、ありませんが、進化時のスタッツが2コスト帯と思えないほど高く、もし2コスト枠が余った場合にこれを入れておけば間違いない気がします。
「スノーホワイトプリンセス」がローテーション環境で使えなくなったら、採用の数を一気に伸ばしそうなカードです。
ネメシス
ネメシスは、DBN環境でロイヤルと五分以上で戦えるクラスとして活躍していたクラスです。
2018年に追加されたクラスでカードプールが少ないながら、SRPLでも活躍しており、ローテーション環境で使えなくなるクラスカードがまだ無く単純に強化されていくクラスとなっています。
それでは、そんなネメシスクラスの新カードをチェックしていきましょう!
奮励の儁秀・シルヴァ
アーティファクト軸と人形軸の何方でも使えそうな能力です。
突進持ちが多いネメシスクラスでは、毎ターン手札から相手リーダーへの打点を稼げるのでリーサルが近づき嬉しいのではないでしょうか?。
フォロワーとしての使用というよりは、アクセラレートでの使用が主になると思います。
リトルパペッター・ロココ
エンハンス5で相手のフォロワーを「ロココのテディベア」に変身させる能力です。
相手に強力なフォロワーを出された場合などの対応策として採用が考えられます。
また、2コストの標準スタッツを持っているので、単純に2ターン目に出してもテンポロスする事が無く優秀です。
それでは、「ロココのテディベア」の詳細を見ていきましょう!
ロココのテディベア
相手の場に出すので、相手のターン開始時に「操り人形」を1枚、自分の手札に加えてくれる能力です。
相手にとって何のメリットもないので、こちらから処理しなくても、相手から当たって来てくれると期待できます。
人形軸のデッキにとっては、「操り人形」を確保できるカードなので「リトルパペッター・ロココ」は、人形軸ネメシスで欠かせないカードになりそうです。
奪い取る指揮
選択したぞれぞれに、互いの攻撃力分のダメージを与えるスペルカードになります。
場の指定が無いので、状況次第では、相手の盤面を2面処理する事が可能です。
盤面の取り合いが優れているアーティファクト軸での採用は、微妙ですが人形軸での採用が期待できます。
古代の自動機械
アーティファクトをデッキに加えてくれるアミュレットになります。
デッキに加えるアーティファクトの枚数が2枚と偶数なので共鳴がズレることなく使用できるのも嬉しいポイントです。
現状、アーティファクト軸のデッキは、ローテーション環境で使えなくなるカードが無く40枚のリストが固まっているので採用されるかどうかは、微妙かも知れません…。
また、使用しタイミングが共鳴状態ならチョイスカードとしての使用になるので、そのチョイストークンの詳細をチェックしていきましょう!
アーティファクト兵招集
アーティファクトをサーチしてくれるアミュレットとなっています。
コスト3以上という縛りがあるので、ある程度期待したアーティファクトを手札に加える事が可能です。
アーティファクトの輝き
回復力が乏しかったネメシスクラス待望の回復カードです。
アーティファクトをプレイするたび1回復なので、「デウスエクスマキナ」や「加速装置」と組み合わせる事で一気に体力を回復できます。
ニュートラルカード・後編
前回の前編に引き続き、今回は、ニュートラルカードの後編を行いたいと思います。
新環境では、どの様なカードが追加されるのでしょうか?
それでは早速、ニュートラルの追加カードを見ていきましょう。
レジェンダリーファイター
多くのデッキに採用できる能力を持ったニュートラルフォロワーです。
「2コストにフォロワーを採用したいけど何もない…」と言った場合に採用するのが考えられます。
+8/+8の能力が働くことは、まずないと思いますが、条件を満たす事で相手にプレッシャーを与え2コスト2/2フォロワーを処理せざるおえない状況を作り出す事もの可能です。
熾天使の剣
使いやすい除去カードです。現状で永続効果のアミュレットを壊す手段が少なく、出されるとゲームが一方的になるという場合も多くありました。
ニュートラルカードとして「熾天使の剣」が追加された、お陰で全クラスがアミュレットへの回答を持てるのは、大きいと思います。
探偵の調査
エンハンス6での使用は、あまりないかも知れません…。
ですが、何のシナジーもなくドローソースとして「鏡の世界」を居れているデッキもあるので、そう言った場合の入れ替え候補として挙げる事が出来ます。
まとめ
この記事では、「Brigade of the Sky / 蒼空の騎士」で追加される新カードの中から各クラスで私が注目しているカードについてお話しさせて頂きました。
枚数が多く全てのクラスを、この記事で紹介することが出来ませんでした。前編と合わせて読んでみて下さい。
今回からの新要素である「アクセラレート」のお陰で、多少高コストが増えても序盤の手札事故が起きにくくなりストレスの少ないゲームが楽しめるようになるのではないかと期待しています。
また、今回触れたカード以外にも「自分はこんなカードに期待している」など、ありましたらコメントやTwitterなどで教えていただけると嬉しいです。
それでは、この辺りで終わらせていただきます。
最後まで、読んでくださりありがとうございました。
これからも、よろしくお願いします。
仮充.com
管理人:かっつん
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